ドン・キホーテ 闘魂経営③ | 新宿ではたらく部長のブログ

ドン・キホーテ 闘魂経営③

安田 隆夫, 月泉 博
ドン・キホーテ 闘魂経営  ¥1,575-

本日は本の中から気になったところを抜粋して感想を書かせていただきます。

「反省などしているヒマはない!」
これは状況が刻一刻と変化しそれに対応するためにはそのヒマがないということをおっしゃっています。
さらに・・・
「夢の燃焼温度を下げることだけは絶対にしてはならない。」
悔やんでいるヒマがあったら次の手を打てということだと思います。

POPの名言
「売れば売るほどドンキは赤字・・・・・」
「原価割れのため従業員購入不可!!」
「3ヶ月かかってやっと入手しました!」
「浮いたお金でもう1品」
「ドン・キホーテの名にかけて、男・○○(名前)○○(価格)円!」

興味をそそる。
それだけ買ってみようかなと思わせる。

「成功を掴むのは「勝ち」に敏感で貪欲な人」
勝てる時はトコトンいけということ。
勝ちすぎると気が緩むということがほとんどではないだろうか。
このへんでいいだろう・・・と。
それでは50万円負けるのと、100万円勝つところを50万円で終わらせ50万円損しているのと同じ。
そう思います。

「権限委譲ではなく主権在現」
権限を以上するのではなく最初から権限は現場に備わっているということを徹底させるためとのこと。
なるほど。

「社員ではなく商人を育てる」
私もそう思ってます。

「面白くなければ仕事ではない!」
「仕事はワークではなくゲーム、従業員はワーカーではなくプレイヤー」

そのとおり!
そのためにはウチはいろいろ結ばれ絡まった糸を解かないと。

「教育ではなく競育」
ちょっとしびれた。
仕事を楽しむ土壌のうえでは最高の表現だと思った。

「最悪なのは好きでも嫌いでもない店」
存在すら忘れられた店ということだと思います。
怖いです。

「ちなみに、ドン・キホーテがこうしたナイトマーケットを開拓し得たのは、そもそも私が夜更かし人間だったからだ」
この続きが面白いです。
知りたい人は本を買ってください(笑)
ヤヴァイです・・・ちょっとこの人のこと好きになりそうです(・_・;)

「理論や理屈ではなく感性を磨け」
これは大切にしたいところ。
どこまでビジネスに活かせるか常に問い続けたい。

「創造的破壊」
この本の中で時々出てくるこの言葉。
創造するための破壊。
常識というのは怖いものでそこにアスファルト道路があれば建物は建たない。
しかし実際はアスファルトの道路を壊せば建物は建つ。

他にもいろいろと面白いところがあるのですがこのへんで。


P.S.
まずはとにかく勝たないと・・・・
あーなりふりかまわず起業して走り出したいかも。
あと麻雀したいです。←これもこの本を読んでそう思った。


私のダイエット企画
目標体重50.0kg

10/15開始の体重66.5kg
10/27現在の体重64.5kg