アクション!リアクション!スピード重視!②具体例 | 新宿ではたらく部長のブログ

アクション!リアクション!スピード重視!②具体例

①はこちら


稟議や申請書の類を例とします。


申請がアクションとしてそれから始まるものとします。

リアクションは承認や否認または質問など。

そしてそれが処理されてくスピードとあります。



まず申請をしたとします。

これはアクション。

何の音沙汰もなかったとします。

リアクションが無いということです。

2週間以上経ってから承認されたとします。

やっとリアクションはありました。


しかしスピードが非常に遅い。


このスピードの遅さやリアクションの無さにより仕事が進まない問題。


これが1人の承認者のもとで起きることがあります。

承認者は会社組織の中でそれなりの地位にいる人になります。

5人の承認が必要な案件ではどれだけの時間が必要なのでしょう。

1人×2週間ですから10週間もの時間が必要になります。

申請者は承認をもとに仕事を進めることを前提としています。

ということはその予測のもとで仕事をしなくてはなりません。

このようなスピードで仕事を進めていては変化の早い世の中に取り残されてしまいます。



時間は誰にでも等しく経過していくものです。

それは組織の上位にいても下位にいても同じです。

しかし組織において多くの場合が上位者により下位者は振り回されるのです。



私自身も気を引き締めなくてはなりません。

アクション!リアクション!スピード重視!

私は常に頭の中へ入れておきます。