ラザニアが好き

子供のように君が呟く

かすかに残った身体の余韻を味わいながら


ラザニアが好き

唇を濡らして君が呟く

ワインの渋味がクリームソースに交わっていく


ジッと眼を見つめ合いながら

口にホワイトソースを運びながら

二人だけの時間が過ぎていく


侵されることのない時間

ラザニアが好き