お久しぶりです!

こんにちは(*´艸`*)そふぃーです~





今回の題材なのですがタイトルにもあるように





リユニオンソード、デュアルブリンガーについての件




具体的には

ダメージ計算で何を参照するか

という話です





はじめに結論を書いておきます

 

ATK>MATKのとき
リユニオンソードはATK+MATKを参照する

リユニオンソード+デュアルブリンガーはATK+ATKと同じ挙動を取る

 

デュアルブリンガー使用時、MATK+、MATK+%は影響しない
MATK-,MATK-%はMATK+,MATK+%ATK+、ATK+%で相殺できない

MATK-、MATK-%があるときのデュアルブリンガーの計算式は判明していない

 

 

 

  前提




↓まずはこちらが問題のスキルの説明文です↓







実際に検証してみるとわかるのですが


ユニオンソードはATKかMATKの高い方を参照する
リユニオンソードはATKとMATKの合算を参照する



の性質を持ったスキルであることがわかることでしょう



そして

デュアルブリンガーはATKとMATKを均一化する



この2つを組み合わせて


デュアルブリンガーでATKとMATKを上げ、リユニオンソードのダメージを上げる


公式もそんな使い方を想定しているのではないかと想像できます




説明文と実際の使用感からもそれが推測できます



(物理型なら)

わざわざMATKを上げる意味合いはかなり薄い→デュアルブリンガーを使う価値が薄い
だからどこかで有能は組み合わせがあるのだろう

デュアルブリンガーを使ったらリユニオンソードのダメージが上がった
デュアルブリンガーでMATKが上昇する

つまり、リユニオンソードにはMATKも影響しているのだろう



こう捉えることができるはずですね




まとめると



デュアルブリンガーはATKとMATKを均衡化する

リユニオンソードはATK+MATKを参照したスキル


 

 

  本題

 



さて、ここからが本題なのです

上記の前振りから考えられる内容と違った挙動をするのですね

※ATK>MATKを軸に話を進めます
※ブリンガー前のMATK→MATK ブリンガー後のMATK→MATK’と表記



STEP1
ユニオンソードはATKとMATKの高い方を参照しているのか?

ダメージ計算式を使ってExcelやgoogle splead sheet等で計算した結果と比べればいいだけです
条件を整え、試してみたところ正しいことが判明します



STEP2
リユニオンソードはATK+MATK(MATK’)を参照しているのか?

こちらも同様に計算結果と比べます

ブリンガーなし
ATK+MATKでの値と一致しました

ブリンガーあり
MATK-やMATK-%なしで検証
ATKとMATKを均衡化とのことなので、ATK=MATK’と捉えます

結果、ATK+MATK'での結果と一致しました


ここまでは一見問題が有りません


さて、ここでのMATK'の計算式はどうなっていると思いますか?
一旦MATK関連のマイナスプロパは考慮しないものとします
(まだ式が判明していないため)


「え?MATKがATKと同じになったんじゃないの?」
と思うでしょう



はい、ここからが問題です
問題の正体はブリンガー+リユニオンです


ATK 1,000
MATK 100
としましょう

まずは一般的な物理スキルを例にしてみます

普通の物理スキルであればATK参照であるのでATKを上げればダメージが上がりますよね

ですのでウォークライでATKを+0%から+10%にあげてみましょう
正確には違うのですが、ATKが10%上昇するとダメージが約10%上昇します
ですのでダメージが1.1倍になるはずですね


同様のことをユニオンソードで試してみます
ATKのみ参照のスキルなのでダメージは1.1倍になりました


さらにブリンガーなしリユニオンソードも試します
こちらはATK+MATKですので
1000×1.1+100となり
ダメージは約1.09倍になります
そして実際の結果と一致しました

ATK+MATK参照ですのでプリエールなどのMATK上昇も効果があるように思われます
こちらも試しましたがダメージの上昇を確認&一致しました


では、

デュアルブリンガー中にリユニオンソードを使うとATK+MATKなのでプリエールでダメージが上がるはずです。しかし上がりませんでした( ;∀;)


プリエール以外の手段でもMATKを上昇させてみましたがブリンガー中は一切の変化がありませんでした

試しにMATKを低下させてみた結果、こちらはしっかり反映されました。

(なぜこっちだけしっかり...)

 

さらにMATKの+とーを同値にして試してみたのですが相殺は確認されませんでした。

他にもATKプロパの相殺を確認できませんでした

 



ATK+ATKである根拠として次の結果が得られました

 

ウォークライを使用するとダメージが約10%上昇した

ATK1000 MATK100のとき

デュアルブリンガーを使って

ATK1000 MATK1000

 

ウォークライはATK+10%なので

1000×1.1+100となり

 

1.05倍のダメージが出るはずです


しかし実際に試してみると1.1倍のダメージになりました

このことからATK+MATK'ではなく

ATK+ATKと考えられます

 

MATK-が後者のATKのみに影響する可能性もあるのでATK×2の表記は避けておきます

現状ではATK+ATK'としておくのが無難でしょう
 

 

 

まとめるのが苦手で抜けがあると思います

なにか間違いがあればご指摘ください