諄いほど此のシリーズは続いている。自分自身、この分析に興味を持っている。
「何で、白人と結婚したのか?」 の答えを求めている。もう解答は直感しているのだが、考えると言う事は、直感した事を諄く論理的に説明することであろう。
欧米映画女優は所詮偶像であって、遠くから想像力逞しくして眺めているものなのだろう。
古い表現を借りれば、「銀幕のスター」 。自分の脳内で形成された憧れの女性。現実感は失われている。生臭い日常や貧乏くさいセックスなどをイメージすることは無い。
フレンチソフトポルノにしても、変態性や異常性欲が加味され劣情をそそられるが、映像美は抜きん出ている。
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社会的に恥ずかしくない範囲で許容されている、否、自分の許容範囲を指すのか?正統派映画女優から、徐々に汚れ役も熟す女優へと移行している自分を見る。
次に手を付けるのが、お決まりのダーティーマガジン(要するにエロ本)。中学三年から高校三年くらいまでか?
毎月購入していたのが、近所のエロ本自動販売機にある月刊誌 『Mr. Dandy』 であった。
Naked Girl (裸の女)は全て白人。白人女性嗜好の読者向けのエロ本であった。ヌードモデルの容姿は外人ものの中では秀逸であった。勿論月刊プレイボーイ、ペントハウスもあったが、微妙な不潔感が不足している。
とは言っても、学生時代、明治大学文学科独文専攻の同級生のアパートにプレイメイトの豪華本写真集があったのでよく眺めていた。彼も卒業後、カナダにワーキングホリデーで生活し、その後西ドイツ、アメリカと十数年海外生活を送っていた。
小学生、中学生、高校生と成長(性徴)するにつれ、エロスの方が強化される自分が分かる。
当時、私にとって理解できないのが、安い和物のエロ本を見て興奮している級友であった。私は趣味を疑った。
ロンドンでの職場の同僚の女性(正業はピアニスト、此れだけでは稼げないので、塾で時間講師兼務)、彼女はポルトガル人の妻、其の前はポーランド人が夫の国際結婚組で、彼女も
「何でロシア人と結婚したの?」 と聞いて来た。
私は、子供の頃から外国人映画女優が好きだったことや、初めて買ったエロ本(和物)が、トラックの運ちゃん御用達の自動販売機で購入したもので、汚くて気持ち悪くなった旨を伝えた。不思議なことに、私は自分を理解してくれると直感する女性に対して正直に語るところがある。



