ロンドンに住んでいた頃、私は随分と国際結婚組と会ったものだった。
大抵は日本人女性と白人男性(イギリス、フィンランド、ポーランド、オーストラリア、ドイツ等)になる。あくまでも、此れは私の経験内であり、統計的に上述の国籍が多数を占めるものではないだろう。
一方、日本人男性と白人女性の夫婦で直接面識があったのは、全て私より年上であった。
当時、60代後半の男性はイギリス人女性と長い婚姻生活をしていたが離婚。一人暮らしで、仕事を終え自分のフラットに戻ると、ご近所のイギリス人ホモ・オヤジが彼の帰宅を待ち侘び、話し掛けて来るので、彼は公園で何時も時間を潰し、ホモ・オヤジに会わない様にしていた。
丁度、一回り年上の千葉の田舎出身の日本人もイギリス人女性が女房であった。ミクストの息子と娘がいる。彼は自分の妻を、
「家の女房はニューカッスルの労働者階級出身だ」 と説明したのが印象に残る。
長い長いイギリス生活からか、出身階級まで説明するのは驚いたし、正直で率直だと感じた。夫婦で日本で住んでいた事もあり、当時、千葉でチリ紙交換を生業としたこともあったと云う。
もう一人、イギリス人妻を持つ京都出身の知人、当人と妻の年齢を絶対教えないのだが、私より5歳くらい年長と踏んでいる、夫婦共々芸術全般が好きで、独特のセンスを持つ。自宅も所有しており人並み以上の生活をしてる様に見えるが、彼は長いロンドン生活のせいか、精神に異常をきたし、一般社会に馴染めない、外で働けない人間になってしまっている。
私の妻は、彼と一緒に食事した時、彼がジロジロと自分のオッパイを見るのを不快に思い、良い印象を持っていない。
「今、大西さん(仮名)は嫁さんに食わせて貰っているよ」と云うと
「ポリープ・ハズバンドね」と愚弄した。
年長者でもう一人、オーストラリア人の女性と結婚した栃木出身の日本人を紹介したいが、次の機会にしよう。
今日のブログの表題である『白人妻を持つ経験者からの質問』 だが、これは上述のイギリスホモ親父に追われている60代後半男性と労働者階級出身の英国人女房を持つ男性からの質問である。
「何で、白人と結婚したのか?」
此の回答は、自分自身の言葉よりも、私の幼馴染(幼稚園から大学まで一緒、但し、中学だけ除く)に言われて、自分でもハッとした。
「山ちゃん、昔から外人のエロ本ばかり見ていたからな」
後程、より深く自己分析を記そうと思う。