土曜の昼下がり、マッタリと旧友との会話を楽しんでいたところ、宿泊人からの緊急の電話が私の心の平安を打ち破った。
「本当ですか!」
「朝っぱらからあったんですよ!仕事から戻ったら、もう無いだろうと思ってたんですが、まだあったんで連絡したんです!」
「廊下のどこなの?」
「ゴミ箱の辺りから、便所まで。下痢だったんでしょう!」
「・・・・今、宿舎から160キロ離れた石巻に居るんだけど、一寸待ってくれません?事務方に連絡するから」
「内の者が、『何だこれは?』と思って蹴ったら、うんこだったんですよ」
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私は、総務の後藤さん(仮名)の会社携帯に電話して、事情を説明した。私の勤務する会社はこの様な場合(管理人が居ない場合)、総務事務方が対応するか、若しくは、トラブルに関わる宿泊人の所属会社担当の営業マンが対処することになっている。
うんこを廊下に漏らした犯人が分からないので、総務の後藤さんが此の宿舎タイプのホテルに向かったのである(片道1時間)。気の毒なことである。
うんこの処理・清掃をするのだから・・・