1年前に比べ、北京の不動産の平均価値が60%、上海が48%値上がりしたと新聞に出ていました。
大阪での現象を思い出しました。
日本の場合、銀行が不動産の値上がり神話をつくり、無制限で融資をした後、余りの好景気に不安になり、急に引き締めを実行した為にバブルが崩壊したと思いますが、中国の場合は「熱銭」と言われるお金が国庫にたまり、行き場を無くして不動産に流れ込んでいる様子です。
中国の貿易収支は、09年で2000億ドルの黒字です。
外貨準備は、5000億ドル増えています。
つまり、3000億ドルもの外貨が貿易以外で流入しています。
これを「熱銭(ホットマネー)」と言うそうです。
地下銀行ルートによるドルの流入と、海外在住の個人が、中国国内の知人に送金するお金
のことを「飛銭」と言うらしいですが、この「熱銭」と「飛銭」を共産主義経済ではコントロール可能なのでしょうか。
中国では、土地は全て国有です。
日本が失敗した土地本位制を中国ならやれそうです。
外貨準備が減少し始めたら、土地証券を発行すれば資金は回転します。