関西人である私は、3月になり、一時的に暖かい日が続くことがあっても「お水取り」が終わらないと春の到来を信じません。
西暦1180年、平清盛の五男 重衡(シゲヒラ)が民家に火を放つと強風にあおられて、興福寺の他東大寺も焼失、大仏殿も焼け落ちました。
二月堂は焼け残っていたので、西暦752年から始まったと言われるお水取りを中断させず完遂したそうです。
東大寺二月堂修二会(シュウニエ)は、今年で1259回目、日本海若狭から送られる水を、二月堂(若狭井)で汲み上げれば(3月13日未明)本物の春が来ます。
(追) 私にとっての夏の到来は、5月下旬、ブルガリアのタルニチェーネ村から「ローズオイルとローズウォーターを採った」とのメールが入った日です。