自律神経失調症となり、体も壊し、死の一歩手前までの経験をして、生きる勇気をなくしていた山下文江さんに、「まだ大丈夫」と気付かせたのが「香り」でした。
色々な香りを観ている内に、心の中から泉のように湧き出る美しい景色、暖かい日ざしから、毎日がワクワクして楽しかった幼い頃のエネルギーが残っていると実感したそうです。
山下さんは、希望を失いかけている大人の方々の為に、又、これから育っていく子供達に、山下さんと同じような苦しみに出会わないようにする為に、「香り」が役立つのではないかと思い至りました。
香りが山下さんに教えてくれた素晴らしい世界は、今まである調香の世界のどのジャンルにも属さないと気付きました。
香りを観ることを「フレグランススケッチ」、
香りの処方を作っていくことを「フレグランスデザイン」、
香りが見せてくれた世界を絵や文字で表現する「フレグランスデッサン」、
そして香りづくり全体を「フレグランスアート」と名付け、
その過程と出来上がった香り(香水)から癒される世界を「フレグランスセラピー」と名づけました。
そして山下さんは今、その考えを世界に広める為、分身とアシスタントを育てるべく行動を起こし始めました。
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