古文春はあけぼの と来ますと、対大学入試準備で覚えた方丈記が口から出ます。 ゆく河の流れは絶えずして、しかも もとの見ずにはあらず。淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたる。例なし、世の中にある人とすみかと、またかくのごとし 鴨長明 ついでにもう一つ 平家物語 祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響あり 娑羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす おごれる人も久しからず 唯春の夜の夢のごとし