父が年末に亡くなってから一か月半が過ぎました。
四十九日を迎えた後は 何もやる気の起こらない母でしたが
急に映画を観たいとの前向きな発言をしてくれました。
母が観たかったのは ラジオ商事件を題材にした「証人の椅子」
1965年の作品です。 残念ながら 前日に終わってしまいました。
ならば「東京家族」も見てみたいわ ということで
行きましょう
行きましょう
ちょうど北島サンシャインで上映中です
母 ピカル 私の三人での映画鑑賞は初めてです・・・・と思いきや・・・・・
ピカルは隣室の「レ・ミゼラブル」に入っていきました ![]()
最近の刺激の強い映画とは違い ゆるゆると過ぎていく映画なのに
なんでこんなに 涙があふれるんだ・・・
病院で吉行和子さんが演じる母とみこが亡くなる場面は今の我々にはきつい・・
隣の席でも 母が泣いていました・・・
いろいろ考えさせられる映画でしたが 母といっしょに見れてよかったな ![]()
次は 何見に行く ぅ

