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―――神は言われた。
世界に光あれ。
そうすると何もなかった世界に光が生まれ、全ての物を見ることが出来るようになった。
―――神は言われた。
世界にブログあれ。
そうすると世界にブログが生まれた。しかしまだブログを書けるものが存在していなかったので、ブログはブログとして存在するだけで特にこれといって何も行らなかった・・・。
いや、、、
書けや！！！
そう思った方もいるかもしれませんね！？
こんばんわ、海冥の征服者のソフィアです！
・・・まって！！今急いで戻るボタン押そうとした人はちょっと待ってくださいいや確かに分かりますお前のドヤりブログを読んでる時間があるほどこっちは暇やないんやでって気持ちは分かりますけどこういう時しかドヤれないんでちょっと読んで行って下さいよ、ね？その急いでやらなきゃいけないことと私のドヤり記事を読む事、生きて行く上でどっちが重要かと言ったらそれこそもう言うまでもないでしょう！？ね？というか今回の記事はまだそこまでドヤッてないと思うから許して？ね？？
じゃあそういうことで久しぶりの更新となったブログを書いて行きたいと思います！
前回ブログを書いたのが新年開けてすぐのことなので、実にほぼ2ヶ月も更新をサボっておりました・・・。その間、多くの方にブログ更新待ってます～！と有り難い言葉を頂けたりしてたこともあり、私としても本当はもっと早く更新したかったのですが、、、中々出来ず。。。
ではなぜ更新が止まったのかと言いますと、私のツイッターを見て下さっている方なら分かると思うのですが、去年の12月に装備を整えたところからで約三ヶ月の間、毎日毎日延々メイヴⅤの撃破に向け挑戦をし続けていました。私は遅筆でブログを書くとどんなに短い記事でも2～3時間は軽く飛んでしまうこともあり、仕事から帰って来てインしてメイヴに挑戦するに当たってその時間は非常に貴重だった為、やむなくブログを書くことはやめ、ササっと投稿できるツイッターに切り替えていましたｗ
そんな中で挑戦し始めたメイヴⅤ。
ご存知の方も多いかもしれませんが、このメイヴⅤはバージョン5.0で実装された強敵である常闇Ⅴ三種の中でも最難関のボスであり、以前運営が発表した時点での討伐者もこの広いアストルティアの世界でたった8人しかいなかったという、現状最強の敵となっています。
みんなが初日からワイワイ常闇Ⅴに挑戦する中、私もDKⅤに行ってギリギリ赤にしたりとかはしていましたが、常闇Ⅴ需要で武器が無駄にボッタクリな値段になってて買うのを渋ったりとかしている間になんやかんやで常闇への挑戦は遅れ、結局1ヶ月以上経って既にレグナードⅤやダークキングⅤの討伐者が多く出て来ていた頃に、武器の値段も落ち着いてきて私も挑戦しようかなと思うようになりました。
しかし、既に多くの討伐者が出ているレグやDKを倒したって新鮮味もないし、ブログ的にも面白くない。そして何よりドヤれない！（重要）。
だからどうせこれから挑むんだったら勝利報告の少ない最強のメイヴに挑戦しよう！そしてどうせなら槍武が強くて面白いから武で挑戦しよう！と、武器防具を整えました。
―――これが苦難の道の始まりでしたｗ
私とエンドコンテンツに行った事のある方は分かると思うのですが、私の戦闘スタイルは勘に頼って動くところが多く、聖守護者の闘戦記でも最も得意としたのがアドリブの多いレギロであり、逆に最も苦戦したのが、アドリブがほぼなくキッチリタゲ壁を行ってPT全体の安定力で倒しにいくスコルパイドでした。
メイヴⅤは戦闘スタイル的にそのスコルパイドの上位とでも言うべき敵で、私が最も苦手とするタイプの敵だったのです。。。
メイヴに挑戦するに当たり、前提条件となっているHPの最低ラインを確保する為、長らく放置していた命の木の実が貰えるクエストも再開しましたｗ
また当時まだ貴重だった黒の錬金石もほぼ全部使い、槍を強化したりしました。
そして精一杯の準備を整え、緊張しながら初めての緑玉を出すも、、、未挑戦の武など見向きもされない日々が続きます…。
この当時200人いたフレの中でメイヴⅤに通っていたフレは私の知る限り2人しかいなかったため、止むを得ず緑玉を出したものの、メイヴのHPを〇〇分で黄色や赤まで削った！という緑玉コメントに書ける実績が無いため野良では見向きもされず、インしてから何時間も緑玉を出すも延々誘いが来ないまま一日が終わって落ちるということもありました。かといって未挑戦のままで赤勢・黄色勢の野良を誘えるほどの度胸も無くというか流石にそれは失礼だと思ったし、そして既に称号を持っていたフレと赤勢？と思われたフレも引っ張りだこなのか常に組んでいた為、これじゃ実績を積むための練習にすらいけないしどうしろっていうんやｗｗと、ツイッターであまりにあまりな状況のぼやき投稿をしたりもしましたｗｗ
そして苦肉の策として考えたのが、、、Ⅴに行けないなら、Ⅴの練習をⅣでやろう！というものｗ
フレを誘って付き合って貰い、Ⅴの構成でⅣを倒して練習していました。。。
でも、Ⅴに行きたくて装備整えたのにⅤの練習をⅣでしてるというのは、正直悔しかったと言わざるを得ませんでした・・・。
そんな1週間でⅤと3回も戦えたかどうか分からないといった日々が続く中、時間が経つにつれ徐々に周囲に挑戦する人も増えてきて、またその人の伝で呼んで貰った方達とも行けるようにもなり、当初は10分も持たず死んでいたのが、10分は戦えるようになり、HPは白いままだったけど20分間完走できるようになったりと徐々に徐々に成果を上げていき、
この頃には称号持ちのフレやフレのフレさんに付き合って貰ったりして、2分台黄色、3分半黄色、6分黄色、7分黄色、8分黄色と、毎日練習しながら徐々に実績を積み上げ、前に進んでいるのを実感していました。
また、途中で槍武に転向して後に称号を取ることとなる攻略の虎のなつおさんがまだ道具使いで挑んでいた頃、一緒に挑んではみんなで通報したりもしていました＞＜
称号持ちの武のフレンドと一緒に行けたときは必ずフィードバックをして貰い、一緒にやってて気付いた事の確認や疑問点をいっぱい質問して教えて貰っていましたｗ
そして挑戦から一ヶ月以上が経った1月10日頃、0分00秒の最後の瞬間に初めてのHP赤を目撃！
終わった後は興奮し、
0分00秒赤でも赤は赤やろ！と完全に調子に乗り、ノリノリで緑玉に赤↑PT希望って書きましたｗｗｗ
そして挑戦から一ヶ月半も過ぎた頃、野良で組んだ上手い人達の力もあって初めての3分赤を経験！この時は私が足引っ張りすぎたなぁという負い目もあってフレ申請したかったのを遠慮したのですが、この時のことをツイートしたら実はフレのフレさん達だったことが発覚し、後にそのフレが引き会わせてくれたことで私もフレンドになって貰えましたｗ
後に何度も称号戦に付き合って貰う仲になるなんてこの時は思いもしなかったし、人の縁て不思議だなぁって思いますねｗ
しかし一方で、ここから暫くはこれ以上先の領域へ踏み込めない日々が続き、どうしたもんかなぁ…と悩みつつ参考にと討伐動画を見たところ、上手い人達がかなりの確率で連射機能付きのコントロ－ラーを使っていることに気付き、こ、これは・・・！と、一体どの機種のがおススメなんだろうと思わずフレのクロツキさんに相談すると―――
知らなくてもいい世界を知ってしまう結果に・・・。
しかしこれは安易に物に頼ろうとした自分を戒めることにも繋がりました。
自分のスキルを磨く努力も怠る者が、物に頼ったところで勝てるわけもない。
私はどうすれば倒せるのか、動画だけでなく、討伐者の書いたブログ記事やツイッターに書かれた些細な情報なんかも再度読み漁りました。
そして挑戦から2ヶ月、初めて討伐が射程圏内に入る11分黄色と、ちょっとぐだって遅くなるも4分赤を初経験！
これによって自信が付くと同時に黄色以降の練習不足が浮き彫りとなり、自分のやるべき事が明確になりました。
そしてこの頃、新防具のガナドールがトライバルの完全上位互換の性能だったため、2～4垢のキャラを久しぶりに起動し毎日延々ゼルメアを周回！ようやくガナドールの移動速度9％を入手します。これが後に討伐に大きく関わってくることを、この時の私はまだ知りませんでした。
更につい先日の新しい天獄のボス【虚空の邪竜神】が非常に周回し易かったこともあり、フレを誘って1～2分台で延々周回しまくり、
とうとうメイヴに有効な水系特攻に攻撃力の付いたベルトを発掘！ホントもうね、今まで水系だけ封印してるんじゃないかってくらい出なかったので、7％でもガチで嬉しかったですｗｗ
そしてこれに気を良くし、折角だからと―――
輝晶核の欠片を買い足し、デンジャーランスを＋4に強化！これで攻撃力が793まで上がり、それまで野良の武のステータスと比べると今一つ低かった攻撃力がまぁまぁ良いところまで伸びることとなりました。
ちなみにですが、流石に単純に＋20も攻撃力が上がると目に見えてダメージが変わりますｗ
一方で、PCが不調でどうにも上手く動けなかったり、ラグが凄かったりして悔しい展開が続き精神的に追い込まれる中、何人かの称号持ちのフレからは「もう勝てるレベルまで行ってる」「多分近い内に勝てると思います」などと励まされたり、以前組んだフレのフレの称号持ちの武さんが「何で勝ててないのか分からない」と言っていたという話をフレから聞かされたりし、ちょっと弱っていた心に再び熱い闘志が燃え上がったりもしました。
そこまで言われて燃え上がらなかったら・・・ねぇ？ｗ
そして闘志が燃え上がったことで以前にも増してやる気満々となった私の勢いは、既に称号も取っており、ツイッターではマウント王と言われるにくおうさんにも平然とプレッシャーを与えつつPTに誘って行ったり、
メイヴの休憩中に折角ボケながら誘いをかけてくれたアイリちゃんを全力で無視するなど、留まることを知らぬ勢いで突き進みましたｗｗｗ離席から戻ってきた時こんなフレチャあったら笑ってしまうでしょうｗｗｗ
そして3月の聖守護者の闘戦記第4弾までには絶対に倒してやると燃え上がる闘志を内に秘め、もはや何飯目となったのかも分からないバトルステーキ★★★を再び口に含み、挑戦すると決めたあの日から三ヶ月が経過しようとしていた日の深夜―――
私はとうとう運命の時を迎えるのでした・・・！
―――次回に続きます。
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