こじれる前に | PTA日記  Pot Tea

こじれる前に

先日行われた除草作業で

お子さんが、怪我をした。

親子共同作業だったが、騒ぎは起きなかった。

どうやら、作業が終わり

後片付けをしているときに、事故が起こったらしい。

かなりの怪我で、手術をしたようだ。

だが、後日、その件で

学校側からは 何の報告も無かった。


その話しを知ったのは、運動会のときだった。

事故から、10日ほど経っている。

総務のひとりが、保護者から聞いた。

これは、良くない傾向だと、私は思う。

学校側から何の話も伝わってこない一方で

保護者の間で、話が伝わっていく。

うわさ話しの恐ろしさは、おそらく母親になれば

一度は感じるだろうけれど

事実がそのまま伝わっていくわけではない。

伝言ゲームのように、途中で色がつけられていく場合が多い。

そこで、学校から正しい話しをPTA役員が聞いて知っていれば

ドミノ倒しのストッパーの役目を、果たす事もできる。


そこで、校長と話し合った。

「逐一、怪我が起きた事をPTAに報告するまでも無いでしょう」 と、校長。

「それは確かにそうです」 と、私。

「でも、除草作業には、保護者が参加していました。そこでの事故であれば

一言、協力ありがとう、と御礼を言っていただいたときに、事実を伝えていただきたかった」

「しかし、学校行事だし、関わっている人への配慮もあって、あえて言わなかったのだが・・・」

「普段の授業時間とか、休み時間の事故を 逐一PTAに報告する必要はないと思います。

学校行事で、保護者が参加している場合、保険の対象かどうか、検討する必要もありますし

学校が何も言わない事で、『都合が悪い事は黙っている』と、勘ぐる方も出てきます」

「・・・・・・」

「詳しい話はしなくても、事実報告だけでも良いのです。いろいろな保護者がおります。

正しい筋道で話が伝わらないでこじれると大変です。一言、事実だけを伝えてもらえたら

それですみます。痛くも無い腹を探られるような事も起こりません」

「わかりました。次回から、心がけておきます」

「細かい事ですが、よろしくお願いします」


来月は、学校とPTA共催のおまつりがある。

そこで、何かトラブルがあったときは

お互いが事実を把握していなければならない、と思う。

敵対するとか対立とか、そういう関係ではなく

ともに学校環境をよくしていくために

風通しの良い状態でありたい、と願っている。