自分の世界だけ | PTA日記  Pot Tea

自分の世界だけ


先日、PTAの仲間と、「オツカレさま」飲み会をした。

一人、なかなか来ない人がいて、連絡とったら

「子どもがまだ帰ってこない」 と言う。

その日は中学校の総体があって、彼女のお子さんは部活で試合をしていた。

帰ってこないって、もう夜だよ。

それから1時間ほどして、ようやくやってきた彼女に

「どうしたの?」 と訊くと

「いや、まだ帰ってきてないのよ」 と答えるではないか。


詳しく話しをきくと、どうやら思いがけなく勝ち進んでしまったらしい。

あまりの遅さに、彼女は友達の家に電話してみたところ

同じ部の子が、皆まだ帰ってないということがわかった。

なんとか先生に連絡がついて、帰りは遅くなるが

皆一緒に帰るので安心を、ということになったようだ。


「まったく、電話一本できないのかね」

部活の連絡網だってあるんだし、一人にさえ連絡してくれれば

他の人にもまわしてくれるじゃないの。

親の心配が、わからないのかしら。


今日、夏休みで吹奏楽の部活に出かけた娘2人。

上の子は帰ってきたが、末っ子がなかなか帰ってこない。

お昼ごはんの時間はすぎ、上の子が帰宅して2時間がすぎた。

「たぶん、舞台に上がれるかどうか、最後のテストしているんだよ」

上の子はそう言うのだが、昼ごはんも食べないで何時間も学校にいるとは・・。

万が一、ということもあるので、学校に迎えに行ってみることにした。

通学路の途中で、むこうから歩いてくる末っ子と遭遇。

やはり、吹奏楽で遅くまで残っていたようだ。

「まったく、電話一本できないのかね」

帰る時間が変わることを、教えてくれさえすれば

心配することもないだろうに。


どうしてこうも、視野が狭いというか、頭がまわらないのだろう。

目の前の指導のことだけで、精一杯になってしまうのだろうか。

これで、子どもを長い目で見たり

いろいろな面でのバランスを考えたりしての指導ができるのだろうか。


とにかく、世間で言う常識からは、離れたとこにいるようだ。