なかなか通らぬ要望
「学校に警備員を」
その要望は、一部の保護者だけのものでなく
おそらくは、学校に子どもを行かせている保護者のすべてが
それが今のところのベストな方法だと考えているのではないだろうか。
実現できるかどうか、あきらめるかどうかの話ではなく。
だから、要望する。
教師や保護者や地域の方々が、できる限りのコトをしても、
素人には限界がある。
それとも、保険に入っているからといって
いざというときには、子どもたちの盾になりなさい、と
行政は言うのだろうか。
できうるだけのことはやっても
やはり、最良の手段は、警備員を置く事である。
少子化対策は、“産めよ増やせよ”ではないはず。
子どもを安心して育てられる環境が大事なのだ。
今現在の大事な子供たちの生命を守ることができずに
これから先、子どもを増やすということができるのだろうか。
子どもが減った分、教師の採用数を減らし
貧相な教育環境にしていくのが
現実の少子化対策だとしたら
この国に明るい未来はない。
予算が無いのなら知恵をだせ。
「お金が無いからなにもできません」では
「金で買えないものはない」と同じくらい芸が無い。
と、今日要望書を出しながら思っていた。
出した要望書をこちらが引っ込めるわけないんだから
ぐだぐだ理屈つけてとどめておかないで
さっさと善処してくださいよ、教育長。