15年前の今日・・・

私が小学校中学校時代をすごした街・・・神戸で大震災が、あった日です。

震災の時、私は、大阪の堺に住んでいました。

堺でも、今まで感じたことのない大きな揺れに驚いて飛び起き・・・

必死で息子二人の上に覆いかぶさり、揺れが止まるのを待ちました・・・。

本箱が倒れたり、タンスの上のものが落ちたりしましたが、

私たち家族は、幸い誰も怪我をすることもなく無事でした。

その時まさか・・・私の育った街、神戸が、大変なことになっているとは、

思いもしませんでした。

小学校1年生のとき、父の転勤で・・・東京から神戸に引っ越すとき

「神戸はね。東京みたいに地震がないところ・・・」という母の言葉が、

とても記憶に残ってるぐらいですし、

事実、私が神戸に住んでいた9年間は、

小さな地震は、あっても東京で感じたような地震(たぶん震度3以上の地震)は、

ほとんどなかったように思います。

ですから、ニュースで聞いても・・・夢じゃないか、いや、絶対夢だと・・・

なかなか事実として、受け止められませんでした。

その日の夕方ぐらいから、神戸の様子がテレビで映し出されるように

なって・・・ようやく事実なんだと理解すると

なにもできない自分が、はがゆくて、たまりませんでした。

すこし落ち着いてから、兄や夫は、救援物資を持って、神戸の街まで出かけましたが・・

妊娠中の私がついて行くことは、できませんでした。



その年の夏・・・私の娘が、生まれました。

娘の名前には、

どんなに遠く離れていても苦しんでいる人がいれば、

かけつけて、花を咲かせてあげられるような人になってほしい・・・

そんな思いがこめられています。