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不良少女のインパクト

先日、地元の英語サークルで

スピーチをする機会があった。


初級クラス、中級クラス合同で

ネイティブスピーカーをゲストに迎えてのイベントだった。

 

「Show and tell」 と言って

何か2つ物を持っていき
それをネタに英語でスピーチをするものだった。

 

何を話そうか。

 

スピーチを考えていた私は

ふと持っていく二つのものを思いついた。

 

一つは中学生の時の写真数枚。

もう一つはTOEIC受験結果の封筒の束だった。

 

メンバーがぬいぐるみや旅行先で買った

マグカップなどを見せながら

スピーチが進んでいく中

 

私の順番が来た。

 

私は覚悟を決めてスピーチを始めた。

 

 

「今日は私の黒歴史を暴露します」

 

 

中学の時の写真を数枚見せ

 

「ここから私の転落人生が始まりました。」

 

私は不良少女だった自分の写真を

聴衆に回した。

 

 

「この後、16歳で交通事故に遭い

半身不随の障害者となりました。

私はどん底に突き落とされました。」

 

「何もかも奪われた私でしたが

その後、英語学習で再起を果たそうとしたのです」

 

TOEIC受験の束になった封筒を

見せながら

 

何度も悔し涙を飲みながら

目標点数目指して

受験を重ねてきたことを語った。

 

黒歴史大暴露で恥をさらしたが、

スピーチを終え

ホッとしようとしたその時

 

大きな拍手が沸き起こった。

 

皆が私の方を見ながら

盛大な拍手を送っている。

 

私は一瞬、何が起こっているのか

分からなかった。

 

異次元にいるような不思議な感覚だった。

 

自分の過去をさらけだすのは

覚悟と勇気のいるものだったが、

こんなにも人の心に訴えるもの

があったのかと驚いた。

 

イベントの後、何人かが私に声をかけてくれた。

 

「ヤスミンさん、左手使えないって本当?」

「今も使えないの?」

 

私の障害に今まで気づいていなかったそうだ。

 

ひた隠しにしてきた甲斐があったなと

思う反面、

もう隠す必要もないんじゃないかという

 

新たな心境の芽生えにも気づいた。

 

サークルのメンバーで

今まで滅多に声もかけてくれなかった人が

このスピーチ以降、

気さくに声をかけてくれるようになった。

 

もう一人の人は

それまで私の名前も知らず

 

「派手な人」と私のことを

呼んでいたそうだが

 

今では一緒にお茶をするまでの

仲になった。

 

今までじっと閉ざしていた殻は

私の世界をも閉ざしていたのだと

気づく

 

 

 

When one door closes, another opens.another opens.

一つのドアが閉まると、別のドアが開く

 

 

これからどんどん新しい世界を

展開させていきたい

 

勇気を出して

新しいドアを開いてみませんか?

 

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。
あなたの今日が、たくさんの笑顔であふれますように音符