ご訪問ありがとうございます。
本日もあなたに小さな元気が届きますように![]()
フランス一人旅を決意するまで
私:「フランスに一人で行ってみようかな…?」
夫:「……。」
数日後
私:航空券取ろうかな?
夫:「……。」
夫はまた黙っていた。
何と言われるのだろう。
どんな反応をするだろうか。
私は夫の顔色をうかがいながら
ドキドキしていた
夫が黙っている――
私はそれを「OKサイン」と受けとめた。
反対することもできず、
かといって賛成するのも
無責任に思えたのかもしれない。
引き止めたところで、
もう私の決意は変わらないだろう――
そんな、複雑な思いが交錯していたのだろう。
私は、覚悟を決めた。
フランス一人旅、決行することにした。
フランスに特別な関心があったわけではない。
それでも――
私の大冒険に
これ以上ふさわしい場所はないと思った。
初めての航空券予約とホテル選び
航空券を自分で手配するのも
人生初の挑戦だった。
迷わないように、旅の日程はシンプルに。
8月1日から10日までの10日間と決めた。
エールフランス航空
日本はまだコロナ禍にあり、
ヨーロッパでは国境が開いていたものの、
帰国時にはPCR検査が必須だった。
命がけのパリ滞在プラン
すべてのプランを
ひとつひとつ丁寧に立てた。
事前予約が必要な観光スポットも
すべて手配した。
凱旋門も、ルーブル美術館も――
コロナの影響で
ほとんどが完全予約制になっていたからだ。
スリや詐欺への対策も
できる限り準備した。
怖さを感じながらも
できることは全部やった。
スマホは2台。
万が一に備えていた。
小さな失敗はあったけれど、
すべてのミッションを無事に終え、
私は、生きて帰ってくることができた。
超方向音痴の私。
一人旅も、グーグルマップを使うのも
ほぼ初めての挑戦だった。
恐怖の早朝バス待ち体験
地下鉄のスリ軍団も怖かった。
でも――一番怖かったのは別の場面だった。
まだ夜も明けきらない、朝5時半。
静まりかえったパリの街。
まったく人気のない道で
私はひとり、北駅に向かうバスを待っていた。
このまま誰かに襲われたら、終わりだ――
そんな不安が頭をよぎる。
本当にバスは来るのだろうか。
もし来なかったら
このミッションは台無しだ。
震える思いで待っていると、
ようやくバスが現れた。
そして、超治安が悪いと言われる北駅へ。
無事にたどり着き
予定していたユーロスターに乗ることができた。
次回、
「一人旅が教えてくれた自由」――
完結編をお届けします。
一人旅はこれからも、国内外を問わず、
できるだけたくさん経験していきたい。
50代のまだ元気な今、
自分にもっとたくさんの体験をプレゼントしてあげる――
――そう、心に誓っています。
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。
あなたの今日が、たくさんの笑顔であふれますように





