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先日、私のオンラインレッスンに
久しぶりにTさんが来てくれた。
Tさんと出会って
もう4年ほどになる。
最初は、同じ英語学習者
しかも同い年という共通点から
すぐに打ち解け、
共に英語を学び合う仲となった。
私も、一生懸命レッスンをした。
二人で重ねたレッスン回数は
600回を超える。
それほど熱心に、
ほぼ毎日クラスに顔を出してくれていた。
次第に私たちは
自分自身のこと
家庭のこと
悩みや目標に至るまで
何でも話し合うようになっていった。
私が交通事故で障害を負ったこと
心にトラウマを抱えていることも
Tさんには打ち明けていた。
二人でやったレッスン回数は
600回を超える。
本当に熱心に
ほぼ毎日クラスに来てくれていた。
あるときTさんが元気のない声で
クラスに現れた
免疫系の病気を発症し
もうこれからは病気を
治すことに集中するのだと。
手指が痛く、足の裏も痛くて
上手く歩けないのだという。
二人の息子を育てながら、
仕事も勉強も全力で取り組んできたTさん。
私も驚きとともに
症状がとにかく心配だった。
それからは、レッスンに来る回数はかなり減ったが
ときどき顔を見せてくれた。
そのたびにTさんは
新しい治療法に挑戦していた。
痛くて上手く歩けないため
上司に交渉し
仕事も在宅に変えてもらったとのこと。
「薬は副作用が心配だから
出来るだけ減らしたいの。」
「自然療法で直して行きたいの。」
サプリメント、食事療法、よもぎ蒸し
アーシング、森林浴、幹細胞治療など
次々に新たな方法を試していた。
病気を治すために
真摯に、ひたむきに努力する
その姿に、私は何度も心を打たれた。
時を同じくして、私もガンを発症し
互いに励まし、支え合う関係となっていった。
そして先日
Tさんがニコニコとクラスに現れた。
顔色もよく、声も弾んでいる。
「最近どうですか?」と尋ねると
「私、推しを見つけたんです!!」
「もう、ほんとにハマっちゃって……」
Tさんはほんのり顔を赤らめ
声を上ずらせながら
嬉しそうに話してくれた。
本来ならニュース記事を
教材にする予定だったが、
その日はテキストを放り出し
二人で英語で話し続けた![]()
「今まで、病気にばかり囚われすぎていたと思うんです。」
「今は、推しのことを考えるだけで毎日ワクワクして
」
「何人かファンになったことはあったけれど、
こんなに夢中になったのは初めてです
」
「でも、SNSばかり見ちゃうのは
ちょっと問題かなぁ、ヒヒヒ~
」
「それに、身体の痛みも感じなくなったんですよ~
ホホホ~![]()
」
そう笑うTさんを見て、私は改めて思った。
やはり、「手放す」ことなのだ、と。
良いも悪いも思考は現実化する。
フォーカスしたものが、どんどん膨れ上がる。
Tさんも、
仕事、勉強、お金…と
頑張りすぎて病気になり、
さらに病気を治そうと
必死になったことで、
心に余裕を失っていたという。
だが、それらを手放した途端、
世界が一変したのだ。
喉が渇いて水を飲みたいとき
もし手のひらをギュッと握りしめていたら
水はすくえない。
手を開けば
水は自然に入ってくる。
私も、恐れ、執着
役に立たない思考
そんなものを握りしめるのをやめ、
これからどんどん手放していきたいと思う。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたの今日が、笑顔であふれますように![]()
艶髪で若見え

