今朝も東京都心で雪が降りました。今年8回目の雪です。東京は毎年平均10日の降雪日がありますので、今冬は平均を上回るかもしれませんね。そして、明日にも都心で雪がちらつきそうです。
実は、今日と明日、つまり2月17日と2月18日は、一年で最も雪の降る2日間と言えるのです。
2月17日は1960年からの統計で最も雪が降った日で、1980年から4年連続で降りました。また2月18日は、過去30年で最も雪の回数が多い日なのです。
ちなみに、雪の降りやすい曜日を調べてみますと、比較的金曜日と土曜日が多いようです。そして、その中でも大雪が降りやすいのは、土曜日。
さて、今冬は東京だけではなく、日本海側でも降雪日数が多くなっています。2日前に雪崩のあった新潟県津南町では、すでに320cm以上の雪が地面に積もっており、平年の約1.5倍にも達しています。ちなみに、今までに降った雪の総量は、なんと11メートル!
ところで、日本海側の雪は、雷を伴うことが世界的にも珍しいと言われています。この、雪を伴う雷のことを「冬季雷」と言います。
冬季雷は非常にユニークで、地面から空に向って電気が走ること(上向き放電)、またエネルギーが夏の雷の100倍以上に達することがあるといいます。
この現象は、北欧の一部と日本で起こり、それ以外の地域ではめったに起こりません。非常に珍しい現象なんです!
「本当にそんなに珍しいのか」と、もしお疑いの方は、こちらのビデオをご覧くださいね。
<http://news.yahoo.com/jim-cantore-thundersnow-video-weather-channel-231145464.html
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(アメリカ人気象キャスターが冬季雷に興奮して、雪の上を駆けずり回っている光景が見られます)
*参考文献*
冬季雷 http://www.otowadenki.co.jp/knowledge/winter/
