以下、朝日新聞より


東京電力福島第一原発事故を検証する「国会事故調査委員会」(黒川清委員長)は17日、海江田万里元経済産業相を参考人招致した。海江田氏は、事故直後に東電の清水正孝社長(当時)から「第一原発から第二原発に退避する」と伝えられ、「全員撤退」と受け止めたことを明らかにした。

 東電の勝俣恒久会長は14日の事故調で「一部撤退」と説明したが、海江田氏は「一部というのは記憶にない。(一部なら)現場でも判断できる。私にまで電話してくるのは重い決断があったのではないか」と指摘した。

 菅直人首相(当時)が福島第一原発の吉田昌郎所長(同)に直接電話で指示したことについては「大きな権限は抑制的に使わなければならない」などと批判。原子力緊急事態宣言の発令がずれ込んだ理由を「首相のご理解を得るのに時間がかかった」と説明した。また、政権と東電との意思疎通について「伝言ゲームをやっているような状況でいけなかった。反省すべき点がある」と振り返った。

・・・引用以上


細野さんに比べると、さすがに正直で、ウソの度合いが少ないですね。


この中にあるように、東電の言ったことは、


「第一原発で作業できる状態ではないので、第二に避難する」というものです。


それを聞いた菅さんが、つぶすぞ、と恫喝したわけですね。


そのときに、伝言ゲームのようなことがあった、ということです。


したがって、細野さんのように確信的なウソつきではない。


しかし、全員撤退と受け止めた、というのはウソです。


素人だったから、言ってる意味がわからなかった、わからないのに、判断してしまった、ということです。


素人なのに、自分は詳しいと称して、様々な間違いを起こした菅さんに大きな責任がある。


もちろん、東電の責任も大きいですが、菅さんに比べたら、まだまし、とも言えると思います。