以下、読売新聞より
米国が北朝鮮のミサイル発射を受けて北朝鮮への食糧支援を中止したことに北朝鮮側が反発し、寧辺の核施設への国際原子力機関(IAEA)の監視要員受け入れを取りやめると表明したことがわかった。
外交筋が16日、明らかにした。これで、米国の食糧支援と、IAEA監視下での北朝鮮のウラン濃縮停止や核実験、ミサイル発射凍結を柱とした2月の米朝合意は白紙となる公算が大きくなった。
同筋によると、北朝鮮側は米国が13日に食糧支援の中止を発表した直後に、IAEA要員を受け入れない方針を示したという。
北朝鮮メディアは、「人工衛星」と称するミサイルを発射しても、米朝合意は順守すると強調していたが、米国が食糧支援を中止したことを口実に、「米国の方が先に合意を破棄した」と主張するとみられる。
米国側は、北朝鮮がミサイルを発射しても、IAEA要員を受け入れ、ウラン濃縮停止を進めるのなら、評価するとの立場で、北朝鮮の招待を受けたIAEAに対し、発射後まで対応を控えるよう要請していた。IAEA要員の北朝鮮入りが見送られることで、米国が重視するウラン濃縮停止の実現はさらに遠のくことになる。
・・・引用以上
ミサイル実験に失敗して、米朝の交渉が新たに始まった、ということですね。
結局、互いの交渉カードの問題なわけです。
アメリカとすると、核実験をされるのは、ちょっと困るので、一回食糧支援を断っておいて、核実験やめるんだったら、食糧支援するよ、というストーリーですね。
北朝鮮は、失敗したから、なにかやらんと示しがつかない。
そして、最終的には食糧支援も必要。
だから、とにかくごねる。 そのカードが核実験と査察拒否ですね。
そもそも査察と言っても、北朝鮮が指定する場所を査察する予定だったんですね。
だから、IAEAとも出来レースだったわけです。
米朝合意では、ウラン濃縮してなけりゃOKだったわけですから、IAEAには停止中のウラン濃縮工場をみせておけばいい。
ミサイルに搭載するなら軽量化できるプルトニウム型ですからね。ウラン濃縮は関係ないわけです。
だから、どう考えても出来レースなんです。。。
日本のマスコミももうちょっと勉強しましょう。というより、知ってても総連が怖いから、本当のことは書けないんですけどね。
でも、個人的考えとしては、プルトニウム型は実験が必要だから、いつかはやると思いますよ。
その理由をつくるためにも、ごねる必要があるんです。