以下時事通信より
安住淳財務相が昨秋に大規模な円売り・ドル買い為替介入を実施した際の相場水準に言及したとされる発言について、財務相は10日夕、記者団に対し、「水準なんて一切言っていない」と釈明した。秘密のベールに包まれた介入の「手の内」を明かしたとして波紋が広がったため、慌てて火消しに走った格好だ。国会の場での不用意な発言で混乱を招いたが、反省の言葉は一切なかった。
財務相は同日午前の衆院予算委員会で、政府・日銀が10月31日に開始した介入に関し、「(1ドル=)75円63銭の時点で介入を指示した。78円20銭のところでやめた」と説明。具体的な介入水準を明らかにした異例の発言と受け止められ、野党からも「今後の介入の政策効果を失わせる」(公明党の山口那津男代表)と非難する声が上がった。
反響の大きさに慌てた安住財務相は10日夕になって、自らの発言を全面否定。記者団に対し、質問者の西村康稔氏(自民)が用意した「ボードに書かれていた(介入前後の円・ドル相場)終値を言っただけ」と事実関係を打ち消した。
・・・引用以上
以前、仙谷さんが同じことをやりました。
いわゆる素人発言というやつですが、これにはもう一つ意味があります。
円高水準については、財務省・日銀・IMFが握り合ってるということですね。
だから、別にしゃべったところでそう為替に影響ないことを知ってるからです。
国会でも円高対策をやっていると閣僚も日銀総裁も釈明していましたが、
そんなん関係ないわけです。
すべて織り込み済みなのですから。
ただですね、円高は悪いわけではありません。
本来、石油とか安く買えるはずです。
ところが! なぜか日本が買ってる原油はバカ高いんです。
わかりやすく言うと、高くても買うからですね。
2年前と比べると30~40%上がってます。
投機対象になってしまったこと、原発が止まって需要が増えたこともあるんですが、
イラン問題で、リスクプレミアムみたいになってるんですね。
でもですよ、もし円高でなければ、ハイオク200円、くらいになってるということなんですよ!
ということは、民主党が約束した175円(だったかな?)以上になったら
ガソリン税非課税って言ってました(撤回された?)。
だから、民主にとっても、円高は大事なんです。