以下、朝日新聞より
韓国の原子力安全委員会は2日、日本海に面する慶尚北道・蔚珍(ウルチン)での2基の原子力発電所の新設を許可した。東京電力福島第一原発の事故後、新規の建設を認めたのは初めて。韓国政府は原発輸出の「世界3大強国」を目指すことも打ち出しており、原発推進の動きを加速させている。
安全委によると、2基はいずれも加圧水型軽水炉(出力1400メガワット)で、総工費は約6兆3千億ウォン(約4300億円)。2017~18年の完成を目指す。安全委は同時に、日本海沿いの古里(コリ)(釜山、蔚山市)と、月城(ウォルソン)(慶州市)で建設が進んでいた2基の試運転の開始も認めた。
韓国の電力事情は深刻です。
先日も大停電があって、問題になっていました。
大企業の輸出推進策にともない
国が積極的にウオン安政策をとっているために、
原油の輸入は割高になり、電気会社は慢性的な赤字。
ここが日本の天下り電力会社とは大きな違いですが、
このために、原発推進は止めるわけにはいかないんですね。
この前、アメリカもスリーマイル島の事故以来初の原発新設に踏み切りました。
日本の電力には、電力会社、原油を輸入する石油会社、商社などの利権がからまり、
コスト高になっています。韓国は日本の40%ですからね。
もしも、日本が真剣に電力開発に踏み込んで
日本海のメタンハイドレートや尖閣の原油を使った火力発電と
原発のベストミックス発電を行えば、
おそらく現在の半分くらいの電力料金になると思います。
こういうことをなぜしないのか。
そりゃあもう、利権と既得権益と、それにまつわる規制があってできないんです。
橋下市長にがんばってもらわなければなりません。