以下、産経新聞から抜粋。
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設問題で、政府は、名護市辺野古の代替施設をV字形滑走路に絞り込んだ上で南東沖合に55メートル移動する修正案を固めた。ワシントンで1~2日(現地時間)に開かれる日米安全保障高級事務レベル協議(ミニSSC)で米側に提示する。修正案ならばヘリコプターの飛行ルートが住宅地から遠ざかり騒音が大幅に軽減されるため、政府は地元説得の「切り札」と位置づけている。
複数の政府高官が明らかにした。
政府が昨年8月にまとめた日米専門家協議の報告書は、名護市辺野古に滑走路2本を配置するV字案と、滑走路を1本に減らすI字案を併記した。
一方、南東に移動すれば、飛行ルートは辺野古の居住地区から離れ、安全性は向上、騒音被害も大幅に軽減できる。55メートルの移動は、自民党政権時代に合意したV字案に基づく環境影響評価(アセスメント)を適用できる範囲内での最大限の修正となる。
米側は「V字案が最善」と主張してきただけに修正案に応じる公算が大きい。
政府は今後地元の説得を進める方針だが、仲井真弘多(なかいま・ひろかず)沖縄県知事と稲嶺進名護市長は辺野古移設への反対姿勢を崩しておらず、同意を得るのは容易ではない。
問題はさまざまあるわけですが、
菅政権のアメリカへの配慮なんですね、背景にあるのは。
リップサービスと言ってもいい。
複数の政府高官と書いてありますが、この人たちも本当に実現するとは思っていないはずですよ。
福島原発問題で、アメリカは菅政権の対応に怒っています。
そこで、災害レベルをレベル7にして、スリーマイルよりもひどいことにしたり
消費税上げると言ったり、
背景にはアメリカへの配慮があるわけです。
この基地問題も同じです。
現政権は、辺野古に基地作れるとは思ってないと思いますね。
もしも、だれか閣僚が沖縄知事に真剣に交渉に行くというんだったら
真剣だと思えるわけですが、おそらく行かないと思いますよ、誰も。
そのあたりを良く見ておいてください。