リビアの反体制派は徐々に勢力を拡大し
カダフィーは、孤立してきました。
反体制派は、首都トリポリに迫りつつあり、
それに対してカダフィを支えるアフリカ傭兵部隊は徹底抗戦。
反体制派の拠点を襲撃しています。
その模様は、まるで戦争のようです。
この首都攻防によって、千人を超える死者が出るのは確実。
まさに天安門事件を彷彿とさせる惨劇になると思われます。
しかし、カダフィーはこの虐殺で世界的にも孤立。
身内まで海外逃亡を図っており、最終段階まで来た感じはします。
問題は、この動乱がサウジアラビアに飛び火すること。
前からお話ししているとおり、中東最大の産油国であるサウジアラビアから
日本は相当の原油を買っています。
これは、日本の株価に相当の影響を与えます。
円高自体は、リスク回避ですから、80円に突入したとしても
いずれ戻ると思いますが、
サウジが荒れるとこわいですね。
何といっても、危機があっても日本政府は何もできないというのが
世界の常識になっているので、
外国人投資家が戻って来にくいですからねえ。
カントリーリスクです。。。
株価はなかなか戻りませんので