今日の国会の中で、自民党の平沢議員から
2月10日朝日新聞の朝刊に記載された
「菅政権は普天間移設予算を凍結する」という記事は
本当なのかどうなのか、という質疑がありました。
民主党は衆院の3分の2を確保するために、
社民党との連携を模索していて、
そのためには、普天間移設費用の予算への計上を
あきらめなければならないという背景があるわけですが、
この朝日新聞の記事は、社民党に配慮して
予算を凍結する旨を社民党に打診した、というものです。
この質疑に対して、前原国交相、北沢防衛相、野田財務相
3人とも、「この記事は何の根拠もない」と否定しました。
さて、朝日の誤報か、デマか、ということになるわけですが、
だいたいこういうケースは、誰かがリークしてるんですね。
全くのでっちあげで、朝日が記事にすることは考えにくく、
誰かが朝日にある意図を持って、リークしたんだと思います。
可能性のあるのは、官僚か社民党側か、だと思います。
私の個人的推測ですが、
自民や公明の賛成を得るために予算を修正すると大変な作業になります。
ところが、普天間移設予算凍結であれば、単なる凍結ですから
ほとんどさわらなくていい。
そりゃあ、財務省はそっちのほうがいいですよねえ。
法人税減税も凍結すれば、
場合によっては、共産党まで巻き込めるかもしれないし。
しかし、朝日新聞にも書いてありますが、
もし普天間移設凍結すれば、日米関係は悪化する可能性はあります。
今のアメリカに普天間のことについて意識があるかどうかは微妙ですが
これで日米関係悪化になれば、もう国内国外全滅です。