2月7日、小沢一郎元秘書3人の公判が始まりました。
いわゆる陸山会事件といわれているもので、
小沢一郎議員の政治団体である陸山会が購入した土地をめぐり
収支報告への記載ミスがあったとして
東京地検特捜部が、石川、大久保、池田元秘書3人を
政治資金規正法違反(虚偽記載)で逮捕した事件ですね。
この裁判自体の争点は、裏金問題(水谷建設などからの違法献金)の証拠と
元秘書の供述が地検の誘導によるものかどうか、なのですが
事件としては、限りなくクロに近いグレーで
証拠次第では有罪になるでしょう。
一方、かなりの事件がかぶる小沢氏の強制起訴問題ですが、
この元秘書の公判の結果が大きく左右すると言われています。
しかし、状況証拠が多いのも事実、
もし証拠があれば、2回も嫌疑不十分で不起訴にはならないですからね。
しかし、強制起訴となって、裁判に持ち込まれたわけですから、
どうなるかわからない。
特に地裁レベル(東京地裁)では、裁判官の意向が大きく左右します。
ちなみに今回の裁判長は「大善文男」という方ですが、
私はあまりこの方の情報を持っていません。未知数です。
東京地裁の裁判長って、昔からびっくりするような判決を出しますからね。
有罪はありえますよ。
いずれにしても、小沢裁判は早くて9月です。
それまでに統一地方選挙があり、国会も進んでいく。
民主党は公明との連立が難しい局面で
予算を通すには、衆議院再議決しかない。
そのためには、衆議院の3分の2以上の議席が必要。
社民にすりよって、本当のギリギリでいくかどうかという状況です。
だから、簡単に離党勧告などできない。
小沢グループが、一人でも民主党離脱しただけで
予算がぶっ飛ぶ話です。
民主は、社民と組むためには、
普天間移設費用を予算から外さなければならない。
小沢を取るか、国賊社民を取るか・・・。
どちらをとっても、統一地方選挙は大敗! なんですが。