24日の今日、通常国会が始まりました。


通常国会といわれてますが、正式名称は「常会」です。


今回の常会の目玉は、


ねじれ状態で予算を年度内に成立させられるかどうか。


厳密に言うと、参議院で否決されると法制化されない


予算関連法案が成立させられるかどうかです。


子供手当や赤字国債の発行まで


予算本体が成立しても、関連法案が成立しないと


予算執行ができないわけですね。


それで、自民で予算案作っていた


与謝野さんを閣僚にすれば、自民は賛成するだろう、


などというとてつもなく甘い考えが総理にあったわけですが


これは、思いのほか失敗だったわけです。


というか、成功するわけがない。


それで、今日の施政方針演説では、


もし予算成立に非協力的だったら


すべては野党のせいだからね、と言ったわけですね。


それと、TPPも消費税も6月までに方向性を示す


というのが民主のスケジュールですが


常会の期間は150日で、6月末まであるんですね。


それと、統一地方選が終わるまでは、


やばい話題には触れない、ということもあるでしょう。


しかし、今回の国会期間中に方向性を出す、


ということを明言したわけです。


でも、結論は出ませんよ。与党内でももめてますし


自民の時代の農政族が


民主で農協族みたいになってますしね。


TPPはうまくいかないでしょう。


いずれにしても、四面楚歌です。


総理交代を条件に野党に交渉するしかないんではないでしょうかね。