先日のセミナーで苦しみについての話をしました。
いくつかの質問をいただきましたので、
まとめてお答えをしたいと思います。
苦しみは、自分自身を磨くための砥石として
存在の意味があります。
また、人間として生きていく以上
お釈迦様の説かれた四苦八苦から逃れることはできません。
だから、「逃げる」ことには意味がありません。
ところがですね、
仏教的な思考パターンの強い人は
お釈迦さまは、「苦集滅道(四諦といいます)によって
人間は苦しみから救われ悟ることができる・・・」と説かれた。
だから、苦しみをよすがとして、悟ることができるんだ!
と思ってしまうことがあるんですね。
だからですね、悟るためには苦しみが必要だから
ということで
苦しみを引き寄せるわけです。
これはですね、お釈迦様の説かれたこととは違うんです。
苦しみを迎えに行ってるわけです。
生きていくために苦しみはありますよ、
でも、わざわざ迎えに行く必要はありません。
自分のやりたいことを見つけて
それをよすがとして生きる。
自分も成長して他の人の役に立つ
これには、長所を発見して伸ばすしかありませんから、
思考の主軸をそちらにおいてくださいね。