伝えるということ
新しい年をむかえました。
皆様、今年もよろしくお願いいたします。
スペイン語を習い始めて、もう5年になろうとしています。
ですが、一向にペラペラと話すことができません。
週に一度の教室通いが、子供の学校の用事などで思うようにいかないということもありますが
やはり、勉強不足なのです。もっと語彙を増やさなければ・・・。
外国語をいざ話そうとするとき、「うっ」と言葉に詰まってしまうことがあります。
先生は、「もっと簡単な言葉に言い換えなさい」と、教えてくれました。
「そんなことが無くも無い」という日本語は言えても、外国語では、うまく話せない。
だけど、意味をよく考えてみれば
「そんなことが無くも無い」→「そういうこともある」→「それもあり」・・と
簡単な言い回しに変えることができる。
微妙なニュアンスは伝わらないけれど、言いたいことは伝わるわけです。
なるほど、私は日本語では43歳だけど、
スペイン語では5歳の言い回しで良いのだな、と ちょっと納得しました。
子供が小さいとき、裏返しになっている下着をうまくひっくり返せないで、
そのまま着てしまうことがよくありました。
「ちゃんと直して着なさいよ」 そう何度も言っても、そのまま着てしまいます。
あるとき、友人宅で、同じような場面に出合いました。
彼女は、その下着を持って、自分の子供に
「この真ん中のところから手を入れて、はしっこを持ったら、こっちに引っ張り出すのよ」
そう教えていました。 そのとき、私はハっとしました。
教えなければ、わからない。 言わなければ、伝わらない。
私は、子供に伝えるべき言葉を、惜しんでいました。
教えるということは、伝えるということ。
伝えるということは、相手にわかる言葉を選ぶということ。
ブログを始めて、今年は2周年をむかえます。
これからも私の想いを、ここに載せていこうと思っています。
どうぞ、よろしく。
