「シンデレラマン」を観た
苦しくて辛いときこそ、その人の真価がハッキリとわかる。
久しぶりに、気持ちよく泣けました。
ボクサーの映画なんだけど
彼が闘うのは、リングの上の相手だけでなく
大恐慌が生み出した 貧困という怪物、なのです。
家族を守る、ってこういうことだよね
本当の強さって、こういうものだよね
主人公夫婦の姿が、とても素晴らしい。 とても、温かい。
自分たちは、腹をすかせても、寒さで震 えてもかまわない
こどもたちには、同じような目にあわせたくない
辛い思いを子どもがしているのを見るのは
親にとっては、何よりも辛く苦しい。
「何のために闘うのですか?」
という問いに、答える主人公。
その答えは、シンプルでなんの飾りも無く
虚栄もプライドも、本当の闘いには必要ないのだと
語りかけているようです。
ラッセル・クロウが初めて素敵に見えた。
ホントにかっこいい男を見たいなら
この映画で、出会えます。