「素数」は数学に欠かせない基本的な要素でありながら
まだまだ解明されていないことが多い謎の数字です。
素数とは
1以外の数字で、1とその数自身でしか割り切れない自然数のことです。
少し書き並べてみましょう。
2, 3, 5, 7, 11, 13, 17, 19, 23, 29, 31, 37, 41, 43, 47, 53, …
素数は無限にあることがすでに証明されていますが
この素数の並びに意味や規則性はあるのでしょうか?
どう考えても規則なんてものはなく
完全にランダムで気まぐれのように思えます。
この疑問を数学の問題に書き換えたものが
「リーマン予想」です。
リーマン予想は今から約150年前に
ドイツ人数学者ベルンハルト・リーマンによって世に送り出されました。
その予想がこれ↓
「ゼータ関数の非自明なゼロ点はすべて一直線上にある」
何のこっちゃさっぱりわかりません![]()
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しかし、これが証明できれば素数の謎が解明されると言われています。
現在まで天才数学者たちを悩ませ続けている難問中の難問です。
このリーマン予想は
アメリカのクレイ研究所が2000年に発表した
「ミレニアム懸賞問題」の1つになっています。
ミレニアム懸賞問題とは
リーマン予想を含めた7つの数学の未解決問題に
100万ドルという懸賞金をかけたものです。
リーマン予想を見事証明できた人は
この100万ドルと
フィールズ賞(数学界のノーベル賞と言われている名誉な賞)を
受け取ることになり
さらに世界中から大注目を浴び
数学史に残る偉大な人物になることでしょう![]()