船場支店勤務の頃、彼の住まいは梅田繁華街の近くの中崎町にあったため、娘たちの通う小学校には運動場が狭く、自然もありませんでした。


長女は都会生活が苦にならないらしく、対応できましたが、次女はトカゲやかえるなどをかわいがるタイプでしたので、彼は夫人の発案もあり、イギリスのサマーヒル(E・Sニール創設)に入学させることにしました。


長女にもイギリス行きを勧めましたが、嫌がりました。

次女は大喜びでした。


資金も乏しいゆえ、安価なチケットを探し、一人で行かせることにしましたが、親としてはやはり心もとなく、オランダ スキポール空港での乗り換えの練習を娘にさせようとすると、次女曰く、「切符を誰かスチュワーデスさんに見せて、ヒースロー、ヒースローと言えば連れて行ってくれる。」と言い、練習する気がありませんでした。


結果はそのとおりになり、無事空港に迎えてくれた先生に会うことができました。


次女の費用は夫人がYMCAにジャギーダンスの講師として職を得たことと、彼のゴルフ会員権投資でまかないました。


会員権は彼の購入後急上昇し、イギリスポンドもサマーヒル入学時1ポンド700円だったのが250円に円が上昇し、結果的に日本国内で子供を育てるより安上がりとなりました。


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