彼はこの銀行に22年間勤めた後、何と思ったのか退職し、レーシングカーとアルミホイールの製造販売会社の代表を経て、総合商社の東京支社長のを務めた後、さらに有機野菜の宅配業と仕事をかえました。


そして今はブルガリア産のローズオイルとローズウォーターを原料とした化粧品やサプリメント市場に出し、生業としています。


思い返せば楽しかった50年でした。

人生の節々で必ず誰かに助けられながらもバラ色の道のりを歩いてきました。


銀行員として社会に搬出したときは、お取引先から「銀行員の兄ちゃん」と呼ばれ、そしていつの間にやら今は「バラのおっちゃん」に変わっていることが、何だか不思議なことのように感じられます。




彼は挨拶もそこそこに大使から離れ、満開に咲き誇っているバラ畑のほうに歩きながら50年前にタイムスリップしました。


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