師匠と出会い…その術によって準備が始まりました。

ある日に古本屋にブラブラと入りました…色々な書籍を見ていると
ふっと、足を止められました。この足止めは師匠が良く使われる術でした。
これは、意識的には止まりたく無いのに足が急に動かなくなるのです。
良く神社内で使われていました。
大切な場所について気がつかない時に良く教えてもらいました。
私は、鈍感ですから いつも苦労かけてます(笑)

そして、その古本屋で止められた所で一冊の本を出にとりました…
それは…金剛なんとか…と言う難しい本でした。
とりあえず、その本を購入して家に戻りました。

家に帰り読む事もせずに置いておきました。

その日の夜…寝ている私を師匠が起こされた。
何ですか?と聞くと 本を今から読め!と言う事でした。
えっ!こんな時間に…?とブツブツと文句を言いつつ
読んだ。でも、まだ違う!と仰います。
声を出して読め!と言われた。正直、勘弁して欲しかった。
夜中ですし眠い…

初めは順調に読んでいましたが、夜中ですので途中で眠くなり意識が朦朧としてきました。
そのような私を見て咳をワザと出させて起こされます。
次第に、読み方も雑になり…いい加減に読んでいると前のページから読み直し…泣きそうになりましたね…

本当に地獄でしたね…読み終えたのは朝でした。今、振り返って見ると、私って頑張っていたのね(笑)