ゆるいーいシチリア、パレルモからボンジョルノ!
先日、日本から嬉しい小包を受け取りました。
ゆうパックの箱が日本を感じて嬉しくなる
友人からの心遣いの詰まった小包を無事に受け取り事ができて嬉しい。
しかし、受け取る前に小包の存在をイタリア郵便局経由で税関から知ったのでした。
久々に、関税を支払い荷物を受け取りました。
昔は、時々実家便を送ってもらったりしていましたが関税の徴収は稀!と言っても、小包はあまりお願いしないのです。必要なものがあれば帰国できた時でいいかなぁと。関税だけでなく色々と規制が厳しくなって送るまでの準備も大変だし。
友人からは荷物送ったよ!という連絡は受けていなかったし、サプライズ的プレゼントとして送ってくれたのだと思いました。突然思いもよらず小包(プレゼント)が届いたら、やっぱり心躍るし嬉しいものですから、私もそういったサプライズは好きです。
しかし、国際便となると・・・
今回のように関税を受け取り側が払うこともあるわけです。DHLなど宅急便の場合は送り主が負担することも選択できたような?どちらにせよ、国内同士で送り合うのとは国際便の場合変わってくる。逆に受取人に迷惑にならないようにしないとなぁーとも思いました。
そういう場合の便利だな!と思ったのは、Amazonnジャパンです。
日本のAmazonで購入して送り先が海外の場合、購入者が関税の手数料も込みで支払うから受取人は関税を払うことはありません。関税の差額が出た場合は返金されますし、おすすめかもしれません。ただ、海外発送できるもの、できないものがあるけど。
本題です。
イタリア郵便局からの通知メールが私に届きました。
日本からの荷物って最近ないはず・・・?? 寝耳に水なメールで初めは詐欺か?と思ってしまいましたが、添付されていた送り状やCN23を確認すると、友人からの贈り物だと知りました。
通関に必要な添付書類不足からか、「内容物の詳細とユーロ価格を改めて通知してください」と、私にメールが来たのでした。
添付されていた画像の記載の文字が小さすぎて、解読に時間がかかった!
CN23以外に、インボイスが別で添付されていなかったのかな?と思いました。
添付されていた書類に必要事項を記入し提出。
この時、これは関税徴収されるなーと思いましたが、いくら掛かりかかりますという知らせは(見落としていたのかも?)はありませんでした。このことは、友人には知らせていません。
数日後、その小包は私の手元へ。やはり関税の支払いがあり!
気になる関税金額は、26.20€。
提示した内容品合計金額 50.92€(日本円8,000円) に対してかかった関税内訳はこんな感じでした。
IVA 22.00% 11.20€
通関手数料 15.00€
合計、26.20€
事前に準備していなかった(金額がわからなかったし、普段現金を持ち合わせていなくて)為、再配達してもらう事になってしまい、配達員の人には二度手間になってしまいました。
大金ではないものの思いもよらない出費だっただけに、少しため息が出てしまったのも本音です。
日本の義理の妹も贈り物を考えてくれていたけれど、気持ちだけありがたく受け取り、物はストップかけてしまいました。笑
肉厚靴下〜♡
関税にはため息が出たものの、贈り物はやっぱりとっても嬉しくて!
息子も私も喜んで身につけています。ありがたや〜♡