いつぶりの更新でしょうか・・・
書かなくなると、何から書いていいのかと手が止まってしまいますね。
先週末の大阪貝塚にあるキタノヴィレッジの展示会も、大盛況と言っていいかも?!なほどたくさんの方に見ていただき、手に取っていただきました。
作家2人ともに大満足の展示会となり、いい感じの疲労感です。
しかーし、疲れがなかなか取れず・・・ブログを書いたりSNSを更新したりがかなり後回しになっています。楽しみにされている方がいらしたら?スミマセン!!
展示会が終わり、7月12日の夕方に息子が通う小学校の個人面談に行って参りました。
たった1ヶ月のみの4年2組の生徒として、こうして面談をしてくださってありがたいです。
イタリアでは、コロナ禍もあって3年ほどはずっとオンライン面談でしたしイタリア人夫に任せっきりでした(1年生の頃は2人で学校で面談していました)が、こうして日本語で話が聞けることはやっぱりいいですね。
まさか、日本の小学校で個人面談を体験できるなんて思っていなかったので、私もいい経験となりました。
担任の先生は、柔らかい優しい印象の方。
息子曰く、授業中は怒るらしいですが、イタリアのマエストラS(女性)の方が幾分も怖いとのことでした。笑
短い学校生活ながらも、クラスにも溶け込んでいますとのことでした。
授業に関しては、クラスのお友達に助けてもらいながらもできるところは頑張って黒板に書かれた日本語(漢字含む)を筆記していますよーと、持たせていた国語のノートを見せていただきました。←ノート学校に置きっぱなしで初めて見た。
それにしても、イタリア同様に息子の机の中が汚すぎるw 先生も苦笑い。
漢字は自分の名前くらいしか知らない息子ですから、書いていても意味はわかっていないけど、絵を描いてる感覚で楽しい!と言っていました。
自分の名前(日本名)も漢字で綺麗に描けるようになりましたよ。
算数に関しては、イタリアでの筆算の仕方が違う?こともあってこんがらがるようでちょっと苦戦していました。テストなども他の生徒さんと一緒にさせてもらっていましたが、先に答えを渡してくれるそうです。それを、テスト用紙に書き写すというわけ。笑そしてちゃんと丸つけもしてくれます。笑笑
図画工作の授業では、絵の具などの道具(お道具箱)を、短い1ヶ月だけだからと無理に準備しなくていいとのことで、学校側が授業に困らないように貸してくださってりして、みんなと同じ教材で作って持って帰ってきました。
なかなかの大作!
自分で釘を打ったりすることも、イタリアの学校では全くしなかった(危ないからとさせないことのほが多いから)ことだったから、かなり楽しかったようです。
土台のイラストは、やっぱり外国人が描く絵と言いますか?そんな感じの絵は、構成のデザインも面白いものでした。本人はイマイチらしいのですが。
これも、大切にイタリアに持って帰らないとね!
面談も、特に困ったことがないので穏やかに終了。
息子の学校生活態度をきけ、1ヶ月でも通わせてよかったなーと思いました。
息子は学校が終わってほしくないと言います。あと数日で夏休みです。


