ええ天気です!パレルモからボンジョルノ。
Soffio di Sofiaのミキです。
元旦は、貴重なお一人様な1日を過ごせましたので
仕事始めに自分用の手帳カバーをササッと作ってみました↑
毎年新しくスケジュール帳を新調しますが・・・
今年は昨年のエルメス熱が加熱しまして凄く凄く悩んで後て後悔するのも嫌だしなーと
規制が緩くなるオレンジゾーンの日に正しくオレンジのお店へ。
オンラインでも購入は可能ですが、どうしても実物の大きさを見てみたくてお店に行ったのでした。
エルメスのヴィジョンの手帳リフィルです。
この毎年変わる絵柄にときめいてしまったのでした。
こういうのって毎年の記念にもなるし手帳は必ず残すので良き思い出にもなるのでたまらないですね。
最終的に好んで使っていたのは、モレスキンのウィークリーダイアリーのラージソフトカバー。
今までは、ほぼ日手帳で「ARTS&SCIENCE」のオーナー、 ソニア パークさんのディレクションのもと
製作されているPlannerも好きでした。シンプルで洗練されているし180度フラットに開くのもいいのです。
ただ、日本から取り寄せになるのでいつも購入を躊躇ってしまう・・・住んでいるところでいつでも買えるものということから、モレスキンに行き着いたのでした。
色々と挟み込んだりスクラップしたりするので、ソフトカバーが丁度いいのです。それに、ソフトと言ってもふにゃふにゃでないのも◎
サイズ感も、アイデアスケッチしたりとちょうど良いのですが、もう少し小さくてもいいのになーと思ったり。
ある日には息子の落書きがあったり、そこに添えてちょっとした日記のようなメモを書き込んだり。
素材の仕入れの領収書や、レシートなんかも挟んでるしいろんな情報が詰まってる手帳です。
エルメス ヴィジョンとモレスキンラージとの比較
モレスキンからエルメスへの浮気
モレスキンと比較すると、エルメスの手帳はかなり私としてはチャレンジなサイズでした。
ワンサイズ大きなグローブトロッターと悩んだけれど、表紙のデザインで決めてしまいました。単純
私の苦手とするリング式なのですよねー
そして、ふにゃふなすぎやしませんかっ!?ってくらい繊細な手帳です。
誰も、カバーなしでは使いませんよね!
エルメスの洗練された革の手帳カバーとご一緒されるだろうから。
そこまでは過ぎるので、私はリフィルで十分。
革の手帳カバーは、どうしても作っていただきたい革作家さんがいるのでオーダーできるように貯金中です。
このままでは、ふにゃふにゃすぎて手帳が使えないので自分で作ることにしました。
お一人様の元旦に、初仕事です。
おやすみ期間が少し長すぎましたので、製作スタートの慣らしも兼ねて。
中に芯材を入れて、裏生地にアフリカンブロックプリントの布地で遊んでみました。
革の巻き込みヘリ返が甘く均等でないし、注意散漫(マッシモ劇場の大晦日のコンサートを見ながらで←凄く良くて!)さが、細部に出てしまった。まぁ、自分のものだし試しに作ったファーストだから、ま、良いか!と使い始めました。
こ言うところから、改良を重ねて製品になっていくのですよー
コンパクトさは良い感じです。
メモ欄が少ないので、別のノートが必要かもしれませんが
先ずは、一年使ってみて考えようと思います。
手縫で仕上げたけど、久々でガタガタです。手と感覚がなまっていますね
エルメスの手帳を買うことで自分へ喝を入れた感じになりました。
今年も自分で、道に光を照らして進むのだ!とね。