パレルモからボンジョルノ。
Soffio di Sofiaのミキです。
昨晩は、パレルモのマッシモ劇場にてライブ配信されたバレット『ロミオとジュリエット』をみました。
ご縁あって、劇場で踊るバレリーナの方々数名とは一緒にお鍋をつついた事がある仲なのです。
その中でも日本人として頑張る友人も踊っているのでとても楽しみにしていました。
私は、バレエやオペラは詳しくはありません。
でも、すごく好きなんです。
素晴らしい音楽に合わせて、魂みたいなものが揺さぶられるというか・・・・
昨晩の『ロミオとジュリエット』がマッシモ劇場のチャンネルにもまだ公開されていますので
添付させていただきます。
是非、観ていただきたい!いつまで公開されているかはわかりませんが。
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Musica di Sergej Prokofiev
Coreografia Davide Bombana
Corpo di ballo del Teatro Massimo
Assistente alla coreografia Roberto Zamorano
Costumi Santi Rinciari
Luci Carlo Cerri
Ideazione e coordinamento televisivo Gery Palazzotto
Regia televisiva Antonio Di Giovanni
Personaggi e interpreti
Giulietta Linda Messina
Romeo Michele Morelli
Mercuzio Alessandro Cascioli
Tebaldo Riccardo Riccio
Amica di Giulietta Yuriko Nishihara
Madre di Giulietta Romina Leone
Madre di Romeo Francesca Davoli
Paride Vincenzo Carpino Lorenzo Gaetano La Mantia Montecchi Lucia Ermetto, Jessica Tranchina, Giorgia Leonardi, Alessia Pollini, Giovanni Traetto, Diego Mulone, Gianluca Mascia, Dennis Vizzini, Emilio Barone
そして、マッシモ劇場が取り上げた『ロミオとジュリエット』は実話でもあったのです。
1993年にサラエボで実際に起きた悲しい出来事
ボスコとアドミラは現代のロミオとジュリエット
この事件のことを読み、再度見返すといろいろなシーンでの意味というか
とても興味深く見る事ができました。
心に強く突き刺さる・・・今の時代にも重なるものも多くて込み上げるものが多い作品でした。
Mariaさんのブログではとても素晴らしい事がいろいろと書かれていて、いつも気づきをもらっています。
コロナタームで、いろいろと大変な中でのライブ配信
マッシモ劇場の芸術や文化に対する試みは本当に素晴らしいものだと毎回思うのです。
無観客でしかも無料配信もそうですが、コロナタームでは本当に大変な事だと思うのですよ。
大きな劇場でもなかなかできない事だと思うんです。
何回もキャンセルになりながらも、こうして無事に上演(公開)を終えられ
関係者の皆様には大きな拍手を送りたいと思います。