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ソファーズの何とかブログ

ぼくら4人でソファーズ。
座って歌えるアコースティックユニットです。
マイペースにライブなんかをやってます。
ライブ情報とか、日々のくだらないことなんか、書いてみようかな。

街のクリスマスのジオラマに「船上のメリークリスマス」発見!


意図的か?偶然か?

ここ数年、都会のクリスマスにはなるべく近付かないようにしてましたが、
今年はイルミネーションを見に行ってみたり。



今年はこれまでと違って「息子の反応を見る」という新たな楽しみ方で。


指さして「お!おぉ!」とけっこう良い反応でした。笑

前だけはよく通る福岡タワーも


何か以前より綺麗なツリーにライトアップ。


さて、数日前、ソファーズとご近所さんで
クリスマス会兼色んなお祝い会兼忘年会をやりました。

ソファーズの男2人もそうですが、今年結婚を決めたカップル(夫婦)が4組も参加。

ごくごく近しい人でタイミングが合いすぎて気持ち悪い。笑
でもめでたいしうれしいことです。

プレゼント交換もしたんやけど、


我が家からはおまけとして奥さんが焼いたソファーズクッキー!

我が家のプレゼントは大介夫婦の手に渡りましたが、
その日の夜中、大介夫婦が婚姻届を区役所へ持っていくということで、


証人欄を小山夫婦で書かせていただきました。
自分らの婚姻届書いたときより緊張した気がするっていうね。笑

とにかくおめでとう!!これからも幸せにな!


さてさて、街のBGMもラジオもクリスマス一色のここ数日。

このブログでも毎年メジャーとはいえないクリスマスソングを紹介してますが、
今年も隠れた名曲をご紹介。


「Jolly old St, Nicholas/NRBQ」


色んなバージョンありますが、去年も別の曲で紹介したNRBQ!
キュンとさせてくれるぜ!


さて、一瞬イルミネーションのようにも見えるけど、最近起きた悲劇の写真でお別れ。


大金と引き換えに、今は何とか無事に家に帰ってきました。涙

よいクリスマスを!

(こやま)

こないだのブログを書いた後、少し年をさかのぼって
自分の「文字のデザイン」との付き合いを振り返ってみました。

そしたらまぁ意外と昔から「文字」の持つパワーってゆーか
「文字」のインパクトって自分にとって大事やったんやなぁ…と気づいた。


そんな中で「音楽」も、意外と自分がハマってたものって
文字とリンクしてたということを発見。

まず、小学生の時に、最も衝撃を受けて、
その後の10代の音楽の趣向に大きく影響を与えられた1枚。



僕がブルーハーツを知ったのは、解散の頃で、
ちょうどこのアルバムを試聴機で聴いて、子どもながらに衝撃。

このCDはデザインもインパクトがあったし、紙のボックスやったから
あたたかみもあって、このジャケット自体を部屋に飾ってたなぁ・・・と。

そしてこのブルーハーツをきっかけに、そのルーツでもある
パンクや古いロックへと趣向は広がっていくわけですが、



中学生の時にドハマりしたこのアルバムも、思えば「文字」だけ。

実は最初に買ったのは何故かこっちのアルバムやったけど、こっちも


ほぼ文字だけ(笑)


そして、その後、中学・高校、そして大学のバンド活動に至るまで、
大きく影響を与えたパンク、メロコア…といった音楽たち。

そんな色々と掘り下げて聞きまくった音楽たちのレーベルロゴも

思えばインパクトのある「文字」のデザイン達でした。



この2つのレーベルのTシャツ、何枚あったかね、ってくらい持ってたね。

何か、このロゴを背中にしょってるだけで、
パンク小僧になった気分になってたよね。


その他、10代~20代前半に特にハマっていった音楽って
たまたまなんやろうけど、


それぞれに、何か「文字」のデザイン性みたいなものも
セットになってるものが多くて、


だからか、バンドTシャツも溢れるほど買ってたなぁ…と。


そう思って、また色んなCDを見返すと、
やっぱりジャケットの雰囲気ってのも大切やなぁ、って思うわけで。


今も昔も、「文字」のデザインが持つインパクトや印象って
大きいんやなと思いました。

ってことで、何か僕の音楽のルーツを辿る旅みたいになってしまいましたが、
みなさんも、何か印象に残ってる「文字」があれば教えてください。


では、僕の中学生時代の言葉にできない衝動を、音に乗せて。

「Anarchy in the U.K/Sex Pistols」

(こやま)

最近ものすごく幸せオーラで溢れてるソファーズ。

ですが、僕は全然関係ないこと書きます。笑
こういうの好きな人だけ読んでください。笑

半年前のブログで書いたロンドンの「活版印刷」がらみの展示会が、
早くも再来日で、福岡展が今日から始まりました。


会場は前回と同じ春吉のカフェで。


今回は、ロンドンで活動する6組の活版印刷のアーティストが参加。
もちろんみんな1800~1900年代の古い版やプレス機を使ってる人達。

今日は2日間限定で開催される活版印刷体験のワークショップに参加してきました。


この作品や、前回の展示会の作品を作っているアーティスト、
Stephen Kennyさんが先生で、版とプレス機を使っての
ワークショップ。

まず活版印刷の歴史や印刷方法の話があったりして。

今はロンドンには、木版をつくってる工場はどこにもないらしいんやけど、
昔は色んなところで、色んな字体の版をつくってたわけで、
(今のようにコピー機なんかないから、版の文字を組み合わせて、紙1枚1枚に印刷するわけよね)

もちろんA~Zまで文字の版があるわけやけど、「A」の文字の版には、
必ず「どこで作られた」「何番目の字体」というのが刻まれてるらしい。


今回見せてもらった版は、「DELITTLE YORK」ってところで作られた「34番目の字体」の木版ってことね。

何かそういう話に、歴史と浪漫を感じて、さらに魅かれていくのよね。

んで今回の体験は、木版の印刷ではなく、メタルの版を使って、
レザーのタグに刻印するっていう体験。(本当は木版印刷したかったー)


メタルの版はこんなの。

「明朝体」とか字体の名前でいうと、今回のは「GILL SANS」っていう字体で、


(GILL SANSをテーマにしたポスターなんかもあった)

そして、文字を組み合わせて、固定して、それをプレス機にはめ、
それでプレスして、プリントしたり、文字を刻んだりするという仕組み。

下の写真の手前のがプレス機。これも昔の貴重なもの。


うつってるダンディーおじさんがStephenさん。

実際の最後のプレスの手作業も体験できました。
(できあがったものは意味もないですが秘密です)


ソファーズと何の関係があんねん、っていうブログですが、
あながち無関係でもないのかなぁってね。


音楽も「できあがったもの」だけじゃなく、
実は「つくる過程」や「誰がつくるか(人)」が大事

・・・って無理矢理すぎやな。


でも、作品の中にはいくつか音楽がらみのものもあって、
これにはちょっとテンションが上がっちゃったね。



わかるかな?わかる人にはわかる。

そう、変態おじさんの代表曲のカッコ良すぎる歌い出しのフレーズ。


「Tutti Frutti/Little Richard」


映画「パイレーツロック」でも、大事なシーンでこのワンフレーズが使われてシビれたなぁ。

なんかそういう不思議な力がある独特のワンフレーズなんやろなぁ。

(こやま)

お久しぶりです。
だいすけです。

遅れ馳せながら、私からもご報告させて頂きます。

先日、ハワイはオアフ島の教会にて、親族のみの結婚式を挙げてきました。

日本から飛行機を乗り継いで14時間。
思った以上に遠かったです。ハワイ。
でも着いてみれば、日本と間逆の暖かさ。そして、普段には無い開放感!
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はじめこそ勝手が分からず、右往左往しましたが、日本語も通じるし、片言の英語でも全然伝わるし、過ごしやすかったです。

初日は軽く市内観光をして、
日本人しか行かないという、某CMの「この木なんの木」を見学。
日本人しか行かない理由が分かります。
公園に大きな木が生えてる。っていう場所でした。
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他にもカメハメハ大王の像とか
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見てきました。
意外と小さかったです。

そして、
2日目にいよいよ挙式。
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小さな式でしたが、
両親にしっかり見守られながら、
夫婦になるんだなーと実感できた式でした。

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他にも、とてもお恥ずかしい写真をいっぱい撮りましたよ。
でも、こういうものなんだそうです。

後はゴルフをしたり、コーヒー工場を見学したり、短いながらも満喫できたと思います。


両親の、
「こんなことが無い限り、海外なんて行くことがないから」
という意見からの分不相応な挙式でしたが、とても楽しかったです。

お父さん、お母さん、ありがとう。


実は、3月に簡単な披露宴を計画しております。
足を運んで頂ければ幸いです。


これで、ソファーズ全員家族ができました。
タイミングが揃いすぎて気持ち悪い、と言われながらも、これからもご近所同士で、仲良くやって行ければと思います。


だいすけ


今年の紅葉は鹿児島で。

「東洋のナイアガラ」と言われる「曽木の滝」という滝があり、
滝がある公園へ。


太陽の「光」を浴びると、さらに鮮やかに彩られる赤色。




よく見ると、赤いもみじの木に、黄色いイチョウの葉がひっかかり、
赤と黄色のコントラスト。こんなん初めて見た。


昔、水の通り道として使われていたトンネルから見える紅葉も


明と暗の綺麗なコントラストでした。

この時期の数日間だけ、夜は滝がライトアップされるってことで、
ふたたび夜に行ってみると、


赤く照らされた滝は、綺麗・・・というよりは、少しこわかったね。

紅葉もライトアップされ、


「影」が作り出す昼とは違う世界。

写真を撮ってると、目に見える以上に表現されるものもあって、


「燃えるような赤」って言葉は、意外と昼よりも夜の紅葉だな。


ってことで「赤=Red」がらみで、何か音楽のっけようと考えたところ、

僕の場合「Red」と言えば、レッチリよりも、先に浮かんだのはこの「Red」。


「Oh Red/Harlem Hamfats」


曲の雰囲気は紅葉とはほど遠いな(笑)

どうでもいいけど、タイトルの「赤々赤」って、
下まつ毛が濃い顔文字みたいじゃない?

(こやま)

この連休は、奥さんの両親のいる鹿児島へ里帰り。


朝、家の窓から見える風景。霧がかかった畑。

日々ありふれた当たり前な光景なんやろうけど、
都会暮らしの僕には特別な光景に見える。


家の前には芝生が広がり(夏に芝刈り手伝ったねー)

のんびりお散歩に出かけりゃ、車にもそう出会わず行きたい放題。


この時は、人の家のニンジン畑までお邪魔しました。

家の畑では色んな野菜を育てていて、


スッポーン!!大根さん。

「スッポーン」と色んな野菜を収穫する「やさいさん」という絵本がいつもお気に入りの我が子。


本物の野菜の収穫を、いつもの絵本の光景と重ねているのか、
少し不思議そうで、でもうれしそうな感じでした。

こんなのびのびしたところで育てられたらなぁ。



小学生になったら、夏休み、冬休み、春休み、
預けるのでおとうさん・おかあさんよろしく(笑)

鹿児島で良い紅葉の写真がたくさん撮れたから、
また後日ブログ書こうっと。

(こやま)

最近、ソファーズ付近では、めでたいこと続き。

先日、久留米のとあるカフェでパーティーが開催。



ソファーズの男衆とは、もう10数年のお付き合いの先輩。

自由気ままで、「最も結婚から遠い男」の異名を掲げてもいいような人でしたが、
つい先日、めでたく結婚しました。


友人や馴染みのミュージシャンが集まり、祝いの宴。

みつのんさんや、コトリグラフ、Vic bongo・・・



ソファーズは、あるメンバーが自身の祝い事のために国外逃亡中。
メンバー4人そろわず。

せめて小山家2人から祝いの歌を、と準備はしてたけど、
まぁ色々とあって結局残念ながら演奏はせず。


とにもかくにも、


おめでとう!お2人お幸せに。

ソファーズメンバー同様、鳥飼在住のご近所夫婦です。
鳥飼だけで新婚があふれてまっせ。


うれしいでしゅね。


てことで、結婚したなおきちゃんをイメージして1曲。

何か、おれの中でのなおきちゃんは、
外国の泥臭さと、昔の日本くささ、
その両方が混ざったようなイメージ。


「Ringo/The Skatalites」


これからも、よく掴めない、けど何かかっこいい
そんな先輩でいてください。

(こやま)

季節や気候が変わると、聴く音楽も何となく変わる…。

それも毎年決まってるわけではなく、色々と変わるんやけど、
今年は、ちょこちょこジャズを聴いている秋。


ジャズ自体くわしいわけでもなく、すごく幅の狭い範囲しか聞いてないけど、
やっぱり、エラ・フィッツジェラルドとかサラ・ヴォーン聞いてたら、

日本人の歌い手には絶対に出せないフィーリングよね。
(ソウルでもブルースでもやけど、特にジャズはね)


晩年は特に見た目がどぎついエラさん。でも歌はすごい。

ジャズのプロのシンガーはあまり生で見たことがありませんが、
色んなアマチュアのライブを見てても、日本の「ジャズ歌います」って人は、
大抵何か「雰囲気出そうと頑張ってます感」だけがにじみ出て

残念な感じの人がとても多い。(偉そうに言える立場ではないけど)

それだけ表現力が問われるジャンルってことかな。


エラさんで紹介したい曲はいくつかあるけど、
今日はたまたまチャリがパンクして歩いて仕事から帰ってて、
空を見上げたら丸い月が高く上がってたから、この曲で。

「How high the moon/Ella Fitzgerald」

やっぱりこの人のスキャットはすごい。
そして、終盤ビートルズが入る遊び心。素敵やね。笑

(小山)
外が気持ち良い今日この頃。

野外のイベントも目白押しなわけで、
先週は、天神北でピクニックしようってゆーイベントで


タイトルもそのまま「NORTH TENJIN PICNICS」

僕らもシート広げて、の~んびり。

ちょっとしたライブもあったり。

ソファーズも出演できたら、ゆる~く良い雰囲気演出するけどなー。笑

その日の夜は、ご近所鳥飼神社で「肉フェス」というイベント。
そんなに肉はなかったけど、


vic bongo がLiveでお客さんを盛り上げまくって、凄かったー。


昨日・今日は、博多中央ふ頭の港、周りを海に囲まれたところで、



アンティークのお祭り。

人によっては、「汚いガラクタ」も、
好きな人にとっては「味わいのある古道具」なわけで、

もちろん僕は後者。


港のひらけた雰囲気の中で、
護国神社の蚤の市とはまた違ったおもしろいイベントでした。

なんかもう、最近古くて味のあるものに興味津々すぎて
ヤフオクでも色々探すのが楽しい毎日。

昨日も、古いボロボロのミニカー14台セットを落札。笑
でも、今売っているものには絶対にない味があるんやもんねー。

蚤の市に行ったりなんかしても、


なかなか「買いたい」と思うモノに出逢わない日もあれば、
たくさん素敵な出逢いがある日もあったり、



天神や博多にあれだけの数の店や商品があっても、
なかなか素敵な出逢いってないけど、

蚤の市はワクワクするような出逢いがたくさん。
(値段や実用性を考えると、買わないことの方が多いけどね)

お店の人と話して、モノの歴史を聞くのもおもしろいしね。

人、モノ・・・フィーリングって人それぞれで不思議やなぁ。
フィーリング違う人とは、きっと話噛み合わんのやろなぁ。

て書いてたら、「Let's Talk About Feelings」ってゆー
大学時代の青春名盤の1つを思い出した。

その中から1曲。


「After You My Friend/Lagwagon」


ひさびさ聴いた!懐かしすぎる~。

(こやま)

本人から報告ありましたが、あらためて。
先日ソファーズメンバーの祝い事がありました。


主役は彼(右の大きいおっさん)とその奥さま。

披露宴では、


彼がやってる華やかでかっこいい方のバンド、
Vic Bongoでトランペットを吹き、

2次会では、

彼がやってるゆるくて適当な方のバンドでベースを弾く(笑)

しかも、この日のソファーズは特別な編成。

そう、元祖ソファーズメンバーの惇ちゃんが、


8年か9年振りくらいに一緒に演奏!!

これがどれだけ特別なことで、どれだけ楽しかったかは、


この写真の右3人のバカ笑いの顔を見ればわかること。

やっぱり惇ちゃんすげぇや。会場湧いてました。
惇ちゃんがいたから、ソファーズがあり、今の自分たちがいるわけで・・・。

ん?主役は惇ちゃん・・・じゃなくて、石橋ちゃんの話やったね。

とにかく、最後は会場がひとつになって、幸せそうな石橋ちゃんの姿を見て、
こっちまで目頭が熱くなってしまった特別なライブでした。


まぁ、本人も書いてましたが、結婚ってやっぱりいいもんです。
(ていうか、いいもんにしていけるかはそれぞれの夫婦次第ですね。)

この先、色々あるやろうとは思うけど、お互いを大切に、そして周りの人を大切にして、
幸せな日々をソファーズ一同願っております。


てことで今日の一曲は石橋ちゃんに捧げます。

「Wouldn't it be nice/The Beach Boys」

この曲、僕達の結婚式の時に、ある場面で使った曲。
それを何と!石橋ちゃん達も結婚式で、しかも同じ場面で使ってた!

しかも、僕達がこの曲を使ったことは本人は覚えていない模様。
これって奇跡的なことじゃない!?


ちなみに原曲のレコーディングが最高なんやけど、
なぜか携帯では再生できんらしくLIVEバージョンでご勘弁。
(昔のは割とひどいので、近年のLIVEバージョンで)

ビーチボーイズやビートルズに関しては、レコーディング懲りすぎてるからか、
大抵がライブ版より原曲の方が良かったりするよね。

(こやま)