私のランチとして出現率が割と多いパンがあります。
先日、「秘密のケンミンショー」でも取り上げられた工藤パン「イギリストースト」。
このパン。
食パンにマーガリンとグラニュー糖が挟まっているという至極シンプルな菓子パン。
マーガリンとグラニュー糖というだけあって、「美味しくて大絶賛!グルメな味」という代物ではないけれど(B級でもないかな~C級とか(笑))、津軽地方に昔からある(少なくとも私が生まれた時にはこの世に存在していた)菓子パンで、なんとなく食べたくなるものなのです。
青森県の津軽地方ならば、大体どこのスーパーでも80円~100円前後で手に入ります。
数種類の味があるのですが、個人的にはスタンダード味の写真のイギリストーストかコーヒー味が好きで、ほぼこの2種類を繰り返して食べます。
特筆すべき食感は、食べた時のグラニュー糖のジャリジャリ感(笑)。
コーヒー味もスタンダードほどではないけれどジャリジャリ感が感じられます。
テレビでもやってましたが、作り方も至ってシンプルらしく、マーガリンを塗った食パンにグラニュー糖を振りかけてるだけのようで、これでジャリジャリ感が残っている模様。
小さい時はこの妙なマーガリンの油感とグラニュー糖の甘さが苦手でしたが、大人になるってすごい!!!
このジャリジャリ感と絶妙なマーガリンの油感がたまりません。
多分週1くらいのペースで昼の小腹を満たしてくれます。
写真のパンは明日のランチです(笑)。
ちなみに「秘密のケンミンショー」でも「工藤パン(くどうぱん)」と言われていましたが、地元の人の正式の呼び名は「クドパン」です(改めて活字にすると「クドカン」みたいなだなぁ)。