もし、桜目的で観光に来て桜がなかったら | 津軽徒然

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津軽地方の在住のご都合主義者の徒然なる日々。

観測史上、最遅のペースで、桜の花の開花予想がどんどん後ろにずれ込んでいる津軽地方。

本日の弘前公園緑地課 が発表したソメイヨシノ開花予想によると、外濠が4月29日、公園内標準木が30日、西濠の桜のトンネルが5月1日となっています。


西濠開花が5月ですよ!5月!


見ごろがゴールデンウィークの最後の方、ヘタすると西濠なんてゴールデンウィーク中には見ごろが来ないかもしれないってこともあるかもしれない。


夜桜のボンボリも、ボンボリだけが暗い闇夜に浮き出ている感じで、遠目には桜の木すら感じ取れない。


そんな折、知り合いと「桜がつぼみ」と「葉桜」、観光にきたときに、どっちだったら、快くあきらめがつけられますか?という話題になりました。


「もし、弘前の桜を見たくて、弘前公園を訪れたときに」


「満開の時期は通り過ぎ、葉桜になってしまっている(2002年のタイプ)」

「満開の時期には程遠く、桜は咲く気配すらない(2006年のタイプ)」


アナタならどちらだったら、快くあきらめがつけられますか?


ちなみに、「オプション」があります。

「葉桜」でも「つぼみ」でも、毎年29日と5月2日には「じっぱれ弘前」と題してねぷたが見れます。


特大


「葉桜」の後には、「りんごの花」が満開になります。


りんごの花
りんご公園
さて、アナタはどっち?