先日訪れた
カウンターが数席あるだけの
小粋な天婦羅屋。
そこの化粧室に、詩集が置かれていた。
おそらく、ご主人のお気に入りであろうページが
開いて飾られている。
美味しい天婦羅と
心地良くお酒がまわっていたせいなのか
その詩がとても温かく
共感する言葉だった。
数日経っても、その詩が気になり
生まれて初めて
詩集というものを買った。
いつもより背筋がぴんとして
なぜだか、丁寧にページをめくってしまう。
思い起こせば
塾の学力テストで
嫌々、この名前を見た事もあったな。
ご無沙汰しております。
谷川俊太郎様。
