1)湘南ビーチFMの放送内容
先日地元のFM局 湘南ビーチFMでスタンリーズが紹介されました。
その内容を、1部お伝えします。
大きく分けて2つのことをお話ししました。
1)私のルーツ(オーナーはどんな人?)
東京タワーが出来た1958年11月 港区芝で生まれました。
ルーツの源は、そこの芝にあります。
芝には祖父の経営する椅子張り工房があり、祖父は椅子張り職人で東京でも腕の良い職人で有名でした。
昭和天皇の椅子を張っていた職人でした。
父母がその工房で忙しく働いていて、私はほとんど祖母に面倒を見てもらっていました。
3歳ぐらいまで、、芝の祖父の家、工房で過ごしていて高度成長期の日本、、、何か
バタバタしていた記憶があります。
東京タワーモノレールが見える家で、、、今でもその光景が目に焼き付いています。
この環境がルーツのような感じがします。
そこから、調布、三鷹へと父母が独立して現在の弊社の工房が生まれました。
2)スタンリーズのルーツは、、、、どこに
やはりこのルーツは、祖父、父母の工房ですね、、、、
弊社の正式な会社名は(株)工房スタンリーズです。
工房、作り手の精神が根底にあります。
そした父母の工房に10年超いて独立しました。
父親の工房では色々なメーカーのOEMソファをお作りしたり
大手椅子メーカーの下請けで、公の施設の椅子などを作っておりました。
私はそこで新規事業として日本に来ている外国人のオーダーソファを
お作りしておりました。欧米の方が多く、会社の中でトップクラスの
方がお客様に多く、布地の選択に1~2時間サンプル帳を何冊もご覧になり
本当に気に入ったソファを作ってくれと言われました。作ったソファは本国へ
持って帰られた方が多かったです。そこで学んだことがスタンリーズのオーダーソファの
原点になっております。
気にいった布地で、デザイン、サイズ、座り心地をご相談の上お作りするカスタムメイドソファの手法です。
1994年1月、今から約30年前ですかね?スタンリーズを目黒本町にオープンさせました。
スタンリーズの名前に由来ですが、わたくしが20歳ごろから
何度かアメリカカリフォルニア州サンフランシスコ郊外
ウッドサイド(スタンフォード大学のそば)にホームステイした
お宅が、Stanley &Barbara Goldenです。
今から45年前のアメリカは、私にとって夢のまた夢のようなところでした。
そこで受けたカルチャーショックは,、はかり知れません。
ナチュラルライフ、スローライフという言葉が当時はありませんでしたが、
ご夫婦はベジタリアンで、ナチュラリストでした。
ゆったりと朝食は庭の片隅にあるパテオでサラダ、サンドウィッチ、野菜ジュース
フレンチコーヒーを飲みながらのんびりとしたのち、車で出勤、夕方には帰宅
晩御飯ものんびり、キャンドルの灯りの元食べる、、ワインもその時初めて飲みました。
週末は、サンドウィッチをもってサイクリングやドライブ、、、、、友達の家でテニスしたり
プールに入ったり、、、パーティしたり、、、、
本当に楽しいゆったりとした時間を過ごしました。
ソファに座りゆったりとする時間が最高でした。
日本でもこんな風に過ごせないかなあと思いっつ、、、
いつかは日本のライフスタイルも、、、
スタンリーズのソファで寛いで、、のんびりとリラックスしてほしい、、、、
3)葉山の地に家を casa de F hayama STANLEY'S
いつかスタンリーさんのような家を建てる、、、、
2年前ですが、葉山の地に店舗兼住宅を建てました。
昨年やっとオープンしました。
この家は、サンフランシスコのスタンリーさんのような2階建ての縮小版のイメージで建て、
インテリアは以前旅行した南仏のニースの可愛らしいプチホテルをイメージしております。
パインの家具、キッチン、ドア、ボタニカルなカーテン、エスニックなソファ、椅子、、、
まだまだ理想の空間には程遠いですが、、、
年月が経てば、、、、もっといい空間になるのではと思っております。
祖父、父母から受け継いだ職人魂と、サンフランシスコ、、、のロハスなライフスタイル
南仏のイメージのインテリア、、、、
現在の私の思う、、、形、スタイルがここにあります。
ぜひ一度ご覧ください。
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