自然乾燥は危険!髪を乾かさないデメリット
「お風呂あがり、面倒だから髪は自然乾燥で…」という方、意外と多いのではないでしょうか?
実は髪を乾かさずに寝てしまうことには、大きなデメリットがあるんです!今日は髪と頭皮の健康のために、なぜ乾かすことが大切なのかをお伝えします。
まず、髪は濡れているとキューティクルが開いている状態になります。
この状態で自然乾燥をすると、枕やタオルとの摩擦でキューティクルがはがれやすくなり、枝毛や切れ毛、パサつきの原因に…。
朝起きたときに髪がゴワゴワ、まとまりが悪いと感じるのは、これが理由なんです。
さらに大きな問題が「頭皮」。
濡れたまま寝ると、頭皮は湿度が高くなり、雑菌やカビが繁殖しやすい環境に…。
これがニオイやかゆみ、フケの原因になることもあります。
また、頭皮環境が悪化すると、将来的に抜け毛や薄毛などのトラブルを招く可能性も。
髪だけでなく、土台である頭皮にも悪影響を与えてしまうんです。
「髪が傷むのは嫌だけど、ドライヤーの熱も心配…」という方もいるかもしれません。
しかし、最近のドライヤーは低温でもしっかり乾かせるタイプや、マイナスイオン機能で髪のうるおいを守るものも登場しています。
ポイントは、髪の根元を中心にしっかり乾かしてから毛先を乾かすこと。仕上げに冷風をあてるとキューティクルが閉じて、ツヤも出やすくなりますよ!
乾かすのはほんの数分の習慣ですが、その差はとても大きいんです。
毎日のことだからこそ、ちょっとの手間が未来の髪を守ります。
「乾かさないとどうなる?」を知ると、きっと今日からはドライヤーを手に取りたくなるはず!
大切な髪と頭皮を守って、明日も自信の持てるヘアスタイルを楽しみましょう!
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