入れ歯（義歯）について、こんなお悩みを聞くことがよくあります。
- 「金属のバネが見えるのが気になる」
- 「会話中に入れ歯が外れそうで心配」
- 「人に入れ歯だと気づかれたくない」
- こうしたお悩みをお持ちの方に、私が日々の診療でご提案しているのが、ノンクラスプデンチャーです それではノンクラスプデンチャーって何？ 従来の部分入れ歯は、残っている歯に「金属のバネ（クラスプ）」を引っかけて固定する仕組みになっています。このクラスプが笑ったときや会話中に見えてしまい、気になるという方が少なくありません。 ノンクラスプデンチャーは、金属のバネを使わずに固定する新しいタイプの部分入れ歯です。柔らかくてしなやかな特殊な樹脂で作られており、歯ぐきに自然になじむデザインになっています。 その為、以下のような方には、ノンクラスプデンチャーが特に喜ばれています。
- 見た目を大事にしたい方（仕事や接客業の方など）
- 金属アレルギーが心配な方
- 違和感の少ない入れ歯を探している方 実際に使われた患者さんからは、「自分が入れ歯をしていることを忘れるくらい自然」「家族にも気づかれなかった」といった声をよくいただきます。
- それではノンクラスプデンチャーのメリットとデメリットをお話ししましょう。 メリット
- 見た目が自然で目立たない。
- 金属を使わないので軽くて柔らかい。
- 金属アレルギーの心配がない。 デメリット
- 保険適応外で自費診療となる。
- 修理が難しい場合がある。
- 強い噛み締めには、弱い場合がある。 すべての方に万能なわけではありませんが、症例によっては非常に優れた選択肢になることがあります。 ノンクラスプデンチャーは「目立たない」「軽い」「自然な見た目」といった点で、多くの患者さんに喜ばれています。
ただし、お口の状態や噛み合わせによって向き・不向きがあるため、まずは一度しっかり診させていただくことが大切です。
「保険の入れ歯との違いが知りたい」
「今の入れ歯に違和感がある」
そんな方も、ぜひお気軽にご相談くださいね。
お問合せは、コチラへ！
https://soejimadentalclinic.jp/
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