完成報告の前に、 我がみらくるバックロードホーンスピーカーの対極とも言える、魔法のスピーカーの検証結果を報告します。
発見者は河辺倉司さんという日本人の方で、すでに特許を取得されて商品化されています。 構造の違いはドームがスピーカーの背面に付いているだけの密閉箱です。

小さい箱から理想的な重低音とともに、可聴周波数帯域(20~20000㎐)の全てがわずか8cmのスピーカーユニットから再生されるそうです。
殆ど点音源であり、帯域分割のためのLCネットワークも、吸音材も不要。
百論は一聴にしかずということで、さっそく制作して試聴した結果は、、。
たしかに、この大きさからは想像できない低域を再生するスピーカーである。
オスカーピーターソントリオのプリーズリクエスト(低音チェックの定番)のベースとバスドラムの左右分離と音像が大型のシステムと違い、ピンポイントで再現できるすばらしいシステムである。
しかし、小口径ユニットで密閉箱であるため、入力を大きくして音圧を上げると低音域がついて行けず、空間を揺るがすようなスケールの大きい重低音の豊かな音場再生はやはり難しいように感じる。
結局、我が家での落ち着き先は小スペースのキッチンに決まりました。
食器棚の上へちょこんと乗っけて、ブルートゥースでテレビやPC、スマホに接続しました。
台所に立ちながらカウンター越しに見えるテレビ画面の音がバックから流れるセッティングにしました。
PCをHDMI接続してユーチューブの音楽も聞けるようにしました。
何より場所を取らずに設置できて、10畳ぐらいの空間で聞くスピーカーとしては最適です。
他方、対極のバカでかい みらくるバックロードホーンは、、。
色々な種類のユニットで比較試聴を繰り返しております。
現在はネオジウムマグネット(最強磁石)採用のウッドコーン(木材原料)使用で、更に1cm小径の5cmユニットに付け替えて試聴予定です。
右側の木目のスピーカーですが、f0は160.5㎐で、だら下がりに30db減衰で20HZ~20000㎐までの周波数帯域を再生する非常に興味深いユニットです。
価格は1台約5,000円(税込み、送料別)です。
このユニットをみらくるバックロードホーンで鳴らしたら一体どんな音が出るのだろう?
バックロードホーン共鳴周波数=340(音速)÷(4×共鳴管の長さ(約1.9m))=44.7HZ
ユニットの周波数特性からするとf0の160HZから100HZで既に10dbも減少しており、44.7HZ付近の特性を共鳴により増強しても効果は期待できないため、ど素人の発想であると笑われそうだが、百論は一聴にしかず!
じゃじゃーん!高さ180cmの空中にユニットを設置完了!
いざ!試聴!
比較の相手は! ビクターSX7Ⅱ(30cmウーファー搭載3way:25~20000㎐再生可能)
https://audio-heritage.jp/VICTOR/Speaker/sx-7ii.html
20㎐ではどちらも無音!
https://www.youtube.com/watch?v=lfXXQfG1T3g&t=12s
30㎐も、みらくる5cm無音!
ビクターSX7は余裕の重低音再生で部屋の空気が揺らぐ感じである。
おお!!みらくる5cmは40㎐から鳴りだし、43㎐ではボリュームを上げてやるとビクターの30cmウーファーの音圧に追いつくではないか!
これは、音響理論学的にはあり得ない?奇跡的な現象ではないのか!?
究極の長岡式バックロードホーンマニアの方はこの現象を信じることが出来るだろうか?
これが和太鼓の真髄!魂の打ち込み!明日香組!
さすがに5cmでは大太鼓の空気を震わす迫力の重低音の再生は無理のようです。
https://www.youtube.com/watch?v=lOo5O3qyqIk
Drum Collections - High End Audiophiles SoundCheck - NBR MUSIC
の再生では、最強のネオジウム磁石により、僅か5cmの軽いウッドコーンユニットを駆動するバックロードホーンの低音は、スピード感のあるパンパンと弾ける炸裂音のようである。
https://www.youtube.com/watch?v=XnQxyEutGpA&list=RDXnQxyEutGpA&t=12
次に、今世紀最強!奇跡の歌姫の競演ステージを試聴!
Whitney Houston - When You Believe
ホイットニーは亡くなりましたが、二人の完璧な声が融合した奇跡のステージだと感じます。
いつ聞いても!完璧×2=奇跡のハーモニーではないでしょうか!
いつの間にか鳥肌が立つほど入り込んで聞いてしまった。
最後まで聞き終わり、あ、、5cmのスピーカーが鳴っていたのか!
今、この一瞬に、みらくるバックロードホーンスピーカーは、ついに!、完成したのだ!!

















