先日の訪問者(市の出先組織の長)の方へと日大問題をふってみると、意外な答えが、、。
曰く、私も体育系でしたけど命令と服従で体罰、制裁、暴力はどこでも当たり前で常識。
日大の件はケガも軽いし特別騒ぐほどの結果では無い、マスコミが視聴率稼ぎに悪のレッテルを貼って煽って連日ビデオを流して追い込んで騒ぐことに違和感を感じるとのことでした。
そういえば、サッカー界で世界の頂点(セリエAミランの10番)を極めた本田選手も同一の結論をツイートして大炎上したようです。
本田氏の結論:いつまでも過剰に責め続ける人の神経が理解できないし、その人の方が罪は重い」と指摘(善人ぶって悪人を裁く人は悪人よりさらに罪が重い?深いね~)。
わかっていても日本人はハマって熱くなり涙する。水戸黄門の悪代官成敗のパターン設定で、佳境に向けてマスコミは煽ってフィーバーしてるけど、監督、コーチを自殺に追い込む可能性もある過剰で残虐な逆パワハラの姿と感じる人も中にはいるようです。
この度の件であり得ない、大どんでん返しの出来事がおこりました。
日大理事長派は古典的なパターンで箝口令を敷き周到な口裏あわせで加害当事者である選手本人の責任(退部か退学)とし、指導者の管理責任で幕引きを図るつもりだったはずです。
ところが、二十歳に成ったばかりの若者であるにも関わらず選手本人が、正々堂々とした誠の会見で、心からのお詫びとともに、事件当日までの追い込まれる状況と、監督とコーチによる試合前の具体的な指示で、やむなく危険なタックルで相手に怪我を負わせてしまった事実を証言しました。
万感胸に迫る誠の姿に被害選手も家族も心動かされると共に、日大アメフット部選手、保護者、OBの証言のもと、アメリカンフットボール連盟は監督とコーチの証言が嘘であると断じ、除名という最も重い処分を下しました。
マスコミ報道が事の次第を伝えることで、この奇跡の実現に一役買ったことは事実です。
が、その反面、悪党は徹底的にやっつけろ、オー!死ねばかやろー!ボカスカ!と個人攻撃への煽りとなっている側面もあります。
あれ、このパターンと症状は?本田選手の言うところの、正義の許に、相手を悪と責め続ける行為は、その悪人より罪は重い?、名付けて、反乖離性真抜け症候群か?。
